12/25(金) 6:05配信
女性自身

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「ジャッキーのお父さんは中華料理店や電器店を経営しており、商店街の役員なども務めていました。彼は家業を継がずに、映画界に進んだと聞いていたけれど、貴乃花の元おかみさんと結婚するという報道を知って驚きましたよ」

【写真あり】再婚相手、ジャッキー・ウー氏のイケメンな素顔

そう語るのは、横浜中華街の商店主。

彼が“ジャッキー”と呼んでいるのは、河野景子さん(56)の再婚相手として話題になっているジャッキー・ウーのこと。

元貴乃花親方・貴乃花光司氏(48)との離婚から2年、56歳で再婚を決意した景子さんの“女子力”について、芸能関係者はこう語る。

「’19年にパーティでご一緒しましたが、肌もキレイでウエストも細くて……。酔っていた男性が『ハグしていいですか?』と懇願すると、嫌な顔せずにOKしていたのにもビックリしました。そのときは『いまは恋はしてないんです』と、言っていましたが……」

景子さんを知る角界関係者の感想はやや皮肉めいていた。

「離婚から2年たっても、親方と住んでいた豪邸は売却できないようで、まだ財産分与も済んでいないと聞いています。コロナ禍のせいで景子さんの収入のメインだった講演会も激減していたそうですから、“エステ経営者”と再婚と聞いて、玉の輿かな、と思いました」

■再婚の決め手は“怒らないこと”

確かに家族で住んでいた品川区内にある“5億円豪邸”は、貴乃花氏の名義のまま。弁護士法人「天音総合法律事務所」代表弁護士の正木絢生さんはこう語る。

「現金で分与をしているケースもありますので、不動産の動きがなくても、一概に“財産分与が完了していない”とは言い難い面もあります」

ジャッキーは美容業や映画製作に携わる会社を経営しているが、“玉の輿”とは、ほど遠そうだ。

「’20年2月期の決算では、売り上げは2億円以上ですが、3千万円の赤字となっていました。その後、コロナ禍に見舞われていますから、さらに収入は落ち込んでいるでしょう」(経済誌記者)

では景子さんが再婚を決意したという“決め手”は何だったのだろうか?

「映画製作の現場では、いろいろな意見が噴出します。しかしジャッキーが怒っている姿を見たことがありません。自分と反対の意見でも静かに聞いてから、自分の意見を説明したり、穏やかに諭したりしていました」(映画関係者)

角界関係者によれば、貴乃花氏はふだんは穏やかだが、怒り始めると止まらず、一度敵だとみなした相手は絶対に許さないという意固地な面もあったという。景子さんにとって年上のジャッキーは、そんな年下の元夫とは“真逆の男性”に見えたのだろうか。

本誌はジャッキーを’19年1月にインタビューしている。彼は映画製作では、俳優を輝かせることを役目と感じているそうで、ある女優にはこう語ったという。

「あなたが主役の映画なんだから、周りを気にしないで、周りに合わせてもらえばいい。もっとわがままになっていい」

“わがままでいい”、その言葉は、長年おかみさんとして忍従を強いられてきた景子さんにも、何よりの“癒し”だったのかもしれない。

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