12/20(日) 17:48
日刊スポーツ
フットサル元日本代表の久光重貴さんが39歳で死去
がん治療から復帰した神戸FP鈴村(右)は、同じく抗がん剤治療中の湘南久光にユニホームを贈り握手を交わす(撮影・宮崎幸一)
湘南ベルマーレフットサルクラブは20日、フットサルクラブ所属選手の久光重貴さん(39)が19日に死去したことを発表した。
「かねてより闘病を続けながら私たちと共に戦ってまいりました、湘南ベルマーレフットサルクラブ所属の久光重貴選手が12月19日に逝去いたしました。共に戦っていただいた皆さまへの御礼と合わせてここに謹んでご報告させていただきます」と、クラブの公式ツイッターで報告。
09年には日本代表にも選出された久光さんだったが、13年に肺がんを発症。その後も治療を続けながらプレーを続けていた。
亡くなる2日前の17日には自身のツイッターでは「ベルマーレを通じて応援してもらえることは、本当に嬉しいです。皆さんからのたくさんの温かい言葉が、自分の生きる力や頑張る勇気に変わります。気持ちが辛くて折れそうになる時もあるけれど、支えてくれる仲間やサポーターがいるから負けられない。想いを力に変えて頑張ります!」とつぶやいていた。
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