リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、クリスタル・パレス戦後に南野拓実について言及した。

19日に行われたプレミアリーグ第14節でリヴァプールは敵地でクリスタル・パレスと対戦。この試合に前線の一角で先発出場した南野は、
開始わずか3分で待望のプレミアリーグ初ゴールとなる先制点をマークする。その後、チームは大量得点を奪って、クリスタル・パレスに7-0で勝利した。

試合後、クロップ監督はプレスカンファレンスで、先制点をマークした日本代表FWを前線か中盤どちらで起用することが理想的かと問われ
「何よりも、我々はタキを起用したい」と話し、起用法について続けて、この試合の活躍を称えた。

「我々のプレースタイルにおいて中盤にはオフェンシブスキルも求められる。これはタキが中盤でプレーできることを意味し、実際に2度プレーして、
良いプレーを見せた。さらに重要なこととして、彼はトレーニングで本当にシャープに見えるし、本当に調子が良い。だから、彼は今日プレーした」

「今日、彼は一番の試合をプレーしたし、良いフィニッシュだった。これこそ我々が求めていたものだ。ドレッシングルームで彼の姿をさっき見てきたが、
満面の笑みを堪えられないようだった。良い瞬間だ。彼は良い状態で、我々をよく助けてくれている」

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