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12月11日に公開された、福田雄一監督作品の映画『新解釈・三國志』。初日から3日間の累計動員数が55万人を超え、興行収入は約7億7000万円以上の好調な滑り出しを切った。しかし、劇場に出向いた人からは酷評が相次いでいるようだ。

「新解釈・三國志」は、中華統一を巡り魏軍80万≠ニ蜀呉連合軍3万≠フ争いを描いた『三国志』に、福田節をきかせた歴史エンターテイメント映画。福田が過去に監督を務めた『銀魂』『今日から俺は!』『勇者ヨシヒコ』に出演した福田組≠フ役者も多く出演しており、福田の集大成とも言える作品になっている。

福田ファンから大きな期待を寄せられていた同作だったが、劇場に足を運んだ人からは、

《仲間内でキャッキャしてる身内のノリを作品として出すなよ》
《福田監督は前々からこの作品を作りたかったそうで。悪い方向に出ちゃったなぁという感じで観てました》
《何でこんなにつまらない映画なんだろうって思った。はっきり言って最悪》
《一言で言ってしまえば、面白くない。失笑程度の笑いはありましたが》
《今まで観た映画の中で一番つまらない。役者さんは演技派揃いなのに、あんなすごい実力派役者陣を集めてここまでつまらない映画ができるとは》
《福田雄一監督の自己満って感じで観ているのがしんどかった》
《監督が主人公の映画。観ててずっと監督の顔が頭に浮かんだ。あと所々に挟み込んでくるキャプションもうざかった》

などの批判が殺到している。

主演の大泉洋はオンラインで行われた公開前イベントで、『この映画に関してはあんまり喜んでない』『大丈夫なんですか? もっと違う映画とか、「探偵(はBARにいる)」とかすごく良かったって思うんだけど』『日本の映画ってこうだと思ってほしくない。本番で笑ってOKというものではないですよ』とコメントする始末。大泉の映画批評は半分冗談なのでしょうけど、映画レビューの中には《役者の中にもノリにのれていない人がいる》という意見もありました。大泉もその内の1人なのかもしれませんね」(映画雑ライター)

出演者からも酷評された『新解釈・三國志』。大人気ヒット映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』とは違い、リピーターは期待できないだろう。

★1が立った日時:2020/12/19(土) 15:26:24.90
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