ボブ・ディラン、伝説的なジョージ・ハリスンとのセッションを含んだ1970年の未発表音源集3CDを一般発売 - amass
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2020/12/19 00:31掲載

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ボブ・ディラン(Bob Dylan)は、伝説的なジョージ・ハリスン(George Harrison)とのセッションを含んだ1970年の未発表音源を収めたCD3枚組ボックスセットを一般発売すると発表。タイトルは『1970』で、2021年2月26日に世界同時発売予定。1曲試聴可

以下インフォメーションより

数多くの要望に応え、ボブ・ディラン『1970』を2021年2月26日、世界同時発売決定!

このCD3枚組となるボブ・ディラン『1970』は大変貴重なスタジオ録音の数々を収めた50周年記念盤だが、2020年12月に『50thアニバーサリー・コレクション(50th Anniversary Collection)』として、ヨーロッパにて限定発売されていた。ヨーロッパでは、誕生から50年を経過した時点でパブリック・ドメインとすることが定められている。そのため、消滅する著作権保護期間を延長させるシリーズとして2012年から『50thアニバーサリー・コレクション』なるタイトルで限定販売されていた。これは海賊盤が市場に溢れるのを防ぐためなのだが、今回は発売されるや、ジョージ・ハリスンとのスタジオ・セッションをはじめとして、1970年に残された歴史的トラックの数々は大いに話題を呼び、通常盤としての発売を求める声が一気に高まった。

ジョージ・ハリスンとのセッション9曲を含む他、ビートルズ「イエスタデイ」のカバーなど未発表スタジオ録音を収録したCD3枚組、74曲。
『1970』には、オリジナル作として共に1970年に発表された『セルフ・ポートレイト』と『新しい夜明け』のセッションの未発表アウトテイク群も収録。1970年5月1日におけるジョージ・ハリスンとのスタジオ録音は全9トラックで、ディランのオリジナル(「いつもの朝に」「エデンの門」「ママ、ユー・ビーン・オン・マイ・マインド」)や、カバー(ビートルズの「イエスタデイ」、エヴァリー・ブラザーズの「夢を見るだけ」、カール・パーキンスの「マッチボックス」)など幅広く訴える魅力のある歌がレコーディング日付順に並ぶ。

『1970』に収録のディランとのセッションには、ジョージ・ハリスンがゲスト参加したのに加え、アル・クーパー、チャーリー・ダニエルズ、ラス・カンケル、デヴィッド・ブロムバーグ、スチュ・ウッズ、バジー・フェイトンといった名うてのセッション・マンが名を連ね、プロデューサーはボブ・ジョンストンが務めた。


「Went to See the Gypsy (Take 6)」
https://youtu.be/EKEGgIfIrUE

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。