12/15(火) 16:02
FRIDAY

億ション購入報道の華原朋美が始めた「超高額ファンクラブ」の中身
昨年8月に男児を出産した華原朋美。女手一つで育てている(‘20年)
《ファンクラブ入ってくれた?って聞いたらファンクラブ入ってないって言われて、もう私ダメなんだってかなり落ちこんだ。》(原文ママ)

“お騒がせ”歌手の華原朋美が12月2日からファンクラブサイト「TOMOMI KAHALA FC」を開設した。

華原といえば今年8月末、過去に騒動などで散々迷惑をかけた所属事務所を退社。それからはツイッターやインスタグラム、YouTubeなどで個人的に情報を発信するなどして活動している。

「‘18年7月に飯田GHD・森和彦会長との不倫疑惑が報じられました。その後、父親は非公表ですが昨年8月に45歳で長男を出産。YouTubeで配信するときも、息子の泣き声が聞こえてくるときもあります。生活感がある部屋で収録しているようなので、自宅で発信しているのではないでしょうか」(芸能レポーター)

自宅といえば、12月15日発売の「FLASH」が、去年の春に都内屈指の高級住宅街に推定1億5千万円のマンションを購入した…と報じている。

そんな華原が最近になって始めたのが冒頭のファンクラブだ。

ホームページを見ると、レギュラー会員は月額500円で、ベーシック機能として(生配信、グループチャット、シーン、トピック、スクラッチ機能、デジタル会員証)の使用可能とある。年間で考えると6000円だ。これはファンからすればおトクかもしれない。

驚くべきはVIP会員の月額3000円コース。年間3万6000円と、一般的なファンクラブ会費から考えると超高額だ。これで何ができるかというと、ベーシック機能に加えて“デジタルファンレター”なるものが送れるそうで、華原に直接ファンレターを送れるという内容だ。

しかし注釈も書かれており“基本返信はいたしませんのでご了承ください”とある。

「国内で一番人気がある嵐のファンクラブでも年会費4000円でやっている中、特に歌手活動もしていない華原さんがここまで高額なファンクラブを運営するとは驚きです。しかもVIP会員の特典がデジタルファンレターのみとは(笑)。

ツイッターのホーム画面にメールアドレスも掲載されているのに、どれだけ加入する人がいるのでしょうか。応援したファンからお金を集める仕組みを作っただけという感じがします」(芸能プロ関係者)

12日には華原がファンクラブについてツイッターに投稿した。

《今日ある場所で昔誰よりも私のファンでいてくれた方に偶然会いました。ファンクラブ入ってくれた?って聞いたらファンクラブ入ってないって言われて、もう私ダメなんだってかなり落ちこんだ。でも、別にいいよ。これから頑張ってまた私の事が大好きって言ってくれるファンの方との出会いの方が大事です》(原文ママ)

熱狂的だったファンでも、このファンクラブには“及び腰”になっていることを明かした。

「古巣の事務所とも決別し、ファンへ発信することが少ない中、YouTubeでは筋トレしたりニトリに買い物に行ったりといろいろやっていますが、名曲の裏側や元恋人・小室哲哉氏の話などに頼っている感じはありますね。

ツイッターのアカウント名も“kahalatomomi_tk”に変更。自分のイニシャルではありますが、小室さんのあだ名でもある“TK”を最後に入れるのは思わせぶり、と言えるかもしれませんね」(ワイドショー関係者)

9日に配信したYouTubeでは、小室氏が作詞作曲した名曲「I BELIEVE」の歌詞について華原は「歌詞は天才的な歌詞を書いてくださったんですけど、あれは本当にあった出来事」と小室氏との出会いなどを解説。さらに曲のタイトルについても秘話を明かした。

「当初『I’M BELIEVE』と『I BELIEVE』どちらがいいかと聞かれ“私がI BELIEVEを選んだ”と言っていました。『“私は信じる”より“私 信じる”の方がいいと思った』と言っていましたが、何かの間違なのかな、と思いました。中学生でも分かるような『I’M BELIEVE』みたいな文法ミスを小室氏はしないとおもいますが(苦笑)」(スポーツ紙記者)

何はともあれ、一時ふさぎ込んでいた華原もようやく再スタートを切ったのは喜ばしいこと。さて、ファンは温かく見守ってくれるだろうか…?

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https://news.yahoo.co.jp/articles/351c402c5d48a76b29d527123dc6cd9977c4bb80