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『文春オンライン』で元恋人への暴力などが報じられ、所属事務所と契約が解除となった俳優の小澤廉(29)が15日夕、自身のツイッターを更新し、事務所への反論について誤解だったと謝罪した。

 小澤は「先程のツイートは取り乱して書いてしまいました。申し訳ございません。今は落ち着きました」と説明。「事務所の方と話し合い、自分が思っていた事が誤解だとわかりました」とし、「お騒がせして本当に申し訳ございませんでした。改めて相手の女性に対して深くお詫び申し上げます」と重ねて謝罪した。

 小澤は15日昼ごろ、自身のツイッターを更新し「文春オンラインの記事につきまして」と書き出し、「関係者の皆様並びに応援してくださっているファンの皆様にも多大なるご迷惑、ご心配をお掛け致しましたことを深くお詫び申し上げます。そして何よりも相手の女性の方に深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉をつづった。

 一方で「しかし事務所(アイズ)は『本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた』と発表しましたが、記事の通りと認めたことはありません」と事務所からの発表内容について反論もした。

 15日午後4時ごろ、全てのツイートが削除され閲覧できない状態となっていた。

小澤については、『文春オンライン』が14日に元恋人に暴力行為や堕胎強要などをしていたことを報道。これを受けて所属事務所のアイズは同日、「本人に事実確認を致しましたところ、記事にありました通りとの確認が取れた」と報道を認め謝罪するとともに、小澤との契約を解除したことを報告した。

 小澤は『BACS AWARD 2013!』でグランプリを獲得。以降、ミュージカル『薄桜鬼』 や、ドラマ『男水!』『共演NG』、舞台『おそ松さん』『ダイヤのA』や『仮面ライダー鎧武/ガイム』などに出演した。