12/12(土) 16:05配信
NEWSポストセブン

和田アキ子を銀座で目撃

 芸能界の大御所、和田アキ子(70才)の、意外な姿をキャッチした。11月下旬の東京・銀座に1台の黒塗りの高級外車が止まった。後部座席から出てきたのはゴッド姉ちゃん和田だ。顔をうつむけ、少々猫背気味に歩き、有名なパン店に入ると、運転手は車内に待たせたまま自分でパンを購入していた。

 和田と親しいテレビ局関係者は「それは顔バレしてお店や周囲に迷惑をかけないように顔を伏せて歩いていたのでしょう。気遣いの人ですからね。親分風なアッコさんは、何でもスタッフに命令するイメージがあるかもしれませんが、実は自分で何でもこなす器用でスタッフ思いの方ですよ。むしろ、マネージャーやスタッフらを自宅に招いて手料理を振舞うなど、世話好きで、人に喜ばれることが大好きな性格です」と語った。

 たしかに、11月23日の公式Instagramにも、休日に作ったという大量に小分けされた焼うどんの写真がアップされて、「旦那への作り置きと、マネージャー家族へのおすそ分けの分も」と、笑顔の絵文字入りで公開している。

「テレビやラジオ関係者はもちろん、親しい芸能リポーターやスポーツ紙記者までも食事に誘うなど、古き良き昭和な芸能人の気っ風の良さを持っている」(前出・テレビ局関係者)

 一方で、芸能界でも和田に可愛がられていることで知られる勝俣州和をはじめとする後輩たちが、和田の武勇伝を語ることも多い。

「アッコさんの誕生日会で酔って暴れたとか、まるで格闘家のような鋭い正拳突きが武器だとか、いろいろと武勇伝を語る後輩はいます。でも、本当は優しい人。よほどのことがないと手は出ないと思いますけどね……」(前出・テレビ局関係者)

 パワフルなイメージがあるが、近年は、腱鞘炎を煩ったり大腸ポリープで手術をしたり、11月にも左眼の黄斑変性症の注射手術をするなど、本人も体調不良が多くなってきたことをラジオなどで語っている。

 和田と親交のある芸能プロダクション幹部は、「9月には『アッコにおまかせ!』が『生放送バラエティー番組同一司会者最長放送』のギネス世界記録に認定されるなど、いまだ健在に見られがちですが、人間ドックで不整脈を指摘されたとも話していて、少し心配です。健康でこれからも活躍し続けてほしい」と話す。

 御年70才。この12月にはライフワークの「ブルーノート東京」での公演も即座に完売と歌手としての人気も根強い。これからも心優しきゴッド姉ちゃんの活躍に期待したい。

【写真7枚】上は白ニット、タイトなパンツ姿で銀座を歩く和田アキ子。アザーカットも
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