12/8(火) 19:00
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今井絵理子氏、美容師の表彰式に出席 コロナ禍で「若い世代が路頭に迷う中で皆さんの技術が救いに」
『KAMI CHARISMA 東京 2021アワード』に出席した今井絵理子参院議員 (C)ORICON NewS inc.
 KAMI CHARISMA実行委員会は8日、都内で『KAMI CHARISMA 東京 2021アワード』を開催した。

【集合ショット】麻生太郎財務相らも登壇したアワードの模様

 授賞式に参加した今井絵理子参院議員は「みなさんにとってはSPEEDの今井絵理子の方がなじみがあるかと思います。受賞されたみなさん本当におめでとうございます。芸能界から知っている美容師さんも多く見られ、懐かしいなと思うと同時に第一線で今も活躍されていることに喜びを感じています」と笑顔。

 「私は歌って踊ることは得意なんですけれども、あいさつは苦手なので」と切り出すと「人々は大きな節目、大切な日、失恋をした日などに髪を切ったりとイメージチェンジをすることが多い。コロナ禍で若い世代が路頭に迷われている中で、みなさんの技術で多くの方が救われていると思います。多くの方が笑顔になり、あしたからも頑張ろうという気持ちになれるでしょう。私も、その中の1人です」と持参したスピーチを読み上げた。

 また、同委員会の会長を務める麻生太郎財務相もあいさつ。「去年、初めて実行委員長をやれと仰せられて何が何だか分からないまま、第1回に来た時に比べたら会場が4倍ぐらい広くなった。赤いカーペットも引かれて、派手になっていいですね」とご満悦。「コロナが大変だとか言って、みんなしょぼんとしたような話をして、飲みに行くのも控えるだとか、10時に(店を)閉めるとか、なんだとかかんだとか言って、縮み思考になっている感じがする。忘れないでくださいね。コロナで亡くなった方は2200人ぐらい。去年1年間でインフルエンザで亡くなった方は、だいたい4000人。だいたい9月、10月、11月の3ヶ月ぐらいで平均で7万8000人とか8万3000人とかが毎年、インフルエンザにかかったと登録される。今年は250人。全然、桁が違う」と話す。

 続けて「逆にかぜを引く方が激減しています。医者が儲からないからなんとかしてくれと。患者がいなくて喜ばなきゃいけない医者が、患者がいなすぎてメシが食えないという陳情があるぐらい。そういった意味では過度に恐れてみたり、怖がってみたりしないで、やるべきことをやるのはいいこと。私はそう思います」と持論を展開した。

 また、「漫画ってのはデカい値打ちがあるんじゃないかと言った。漫画しか読めない、漢字が読めないとボロカスに言われた。その漫画も『鬼滅の刃』に限らず、『千と千尋の神隠し』とか、いずれもハリウッドの映画をはるかに超える興行収入を上げて、むちゃくちゃな金を稼ぎ出した。そういったものをサブカルチャーと言うけど、少なくとも『鳥獣戯画』なんていうカエルが相撲と取っている漫画が昔からある。そういったものが永々として、この国にある」と前置き。

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全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2bac2e32b21a7b103984a55c9d12cffee21dd92