12/8(火) 19:39
オリコン

『ポケモン』サトシ・松本梨香、自分の声「うるさいんでしょうね」 愛犬に逃げられ“ソーシャルディスタンス”
松本梨香 (C)ORICON NewS inc.
 女優の上白石萌歌、歌舞伎俳優の中村勘九郎、ミュージシャンの岡崎体育、声優の松本梨香、矢嶋哲生監督が8日、都内で行われたアニメ映画『劇場版ポケットモンスター ココ』(25日公開)の完成披露試写会に登場した。

 ポケモン映画は、「夏はポケモン!」を合言葉に22年間夏に公開してきたが、今年で23作目を迎える今回は、新型コロナウイルスの感染拡大状況から、シリーズとして初めて冬に公開に。ジャングルを舞台に、ポケモンに育てられた少年・ココ(上白石)と、ココを育てた幻のポケモン・ザルード(勘九郎)の親子愛を描いた、“ポケモンが人間を育てる”という今までにない絆の物語が展開される。

 コロナ禍もあり今年は「おうち時間も増えているので、自宅に動物がいるといいですよね」とMCがつぶやくと、松本は「私は犬を飼っているのですが、犬からソーシャルディスタンスをとられていますからね今」と告白。

 20年以上、サトシ役を担当し、オープニングではパワフルな歌声を披露してきたもあって「なんか、うるさいんでしょうね」と考察し、「だから、『あれ? きょうもいるの家に?』みたいな」と愛犬の表情を伝えて笑いを誘った。

 そんな日常が続いた中で、「ある時、『あれ、いない!?』と探したんですよ(愛犬の名前を呼びながら)。そうしたら、私がいるところから一番遠い部屋の端っこの方で寝ていました」と明かすと、岡崎は「それ、懐いていますか?」とツッコミを入れられていた。

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