12/8(火) 10:22
デイリースポーツ

三戸なつめ、朝ドラ受けで感極まるも…大吉「今日の時点で泣く要素なかった」と苦笑
三戸なつめ
 女優の三戸なつめが8日、NHK「あさイチ」に生出演。冒頭の朝ドラ受けで感極まって涙を流す一幕があった。

 三戸は、連続テレビ小説「おちょやん」で、ヒロイン・千代(毎田暖乃)の亡くなった実母役。この日の「おちょやん」は、道頓堀の芝居茶屋「岡安」に奉公に出た千代が、先輩女中らから大量の座布団の繕いを押しつけられ、銭湯に間に合わず道端の水瓶から水をくみ頭を洗う。その帰り道に1人の少年と出会い…という展開。

 始まった「あさイチ」でゲストとして紹介された三戸は、近江友里恵アナから「お千代ちゃんの実の母親役で」出演していると紹介されると「天国から、これから千代ちゃんに待ち受けているつらいこととか、悲しいことだったりを見守るというか、千代ちゃんのこれから前向きになれるような人物でありたいと思って演じさせていただきました」と自己紹介。

 博多華丸から「今も見守るように(ドラマを見ていた)」と言われると「本当に、もう…。なんか、朝からめちゃめちゃ泣きそうになった」と目はウルウル。大吉は「この後の展開をご存知でしょうから」とフォローするも「今日の時点で我々は泣く要素はなかった」と笑った。

 すると三戸は「なんか、本当に、子供もいないのに、自分の子供のような…感極まってしまって。頑張って欲しい」と涙を指でぬぐい「朝から本当にすいません」と泣き笑いで華丸大吉らに謝っていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/314ed9eb487b03f65d97c05512f5313ce67ee457