『ジョジョの奇妙な冒険』岸辺露伴はなぜ人気キャラに? 唯一無二の“不気味な魅力”を考察 [首都圏の虎★]
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荒木飛呂彦による短編漫画『岸辺露伴は動かない』が、高橋一生を主演に12月28日から30日にかけて3夜連続でNHKにて実写ドラマ化される。
本作は『ジョジョの奇妙な冒険』から派生したスピンオフシリーズ。第4部に登場する漫画家・岸辺露伴を中心にエピソードが展開していく作品である。1997年に『週刊少年ジャンプ』に掲載された「懺悔室」を初回として、2018年の「ザ・ラン」までの9話を集めた単行本2冊、さらには各著者が寄稿した『岸辺露伴は叫ばない』『岸辺露伴は戯れない』の2作が短編小説集として刊行されている。今回、実写化されるのは「富豪村」と「D・N・A」、北國ばらっどによる小説「くしゃがら」の3エピソード。生粋のジョジョファンとして知られて、インタビューでは敬意を込めて“露伴ちゃん”と呼ぶ高橋一生を主演に、脚本はアニメシリーズのシリーズ構成を手がけてきた小林靖子という豪華布陣だ。
ほかにもノベライズ作品として描かれているキャラクターはいるものの、ここまで長年にわたって幾度もエピソードが紡がれている人物は露伴しかいないだろう。それも、空条承太郎や東方仗助のような主人公でないにも関わらずである。それでは露伴が愛される魅力とは一体どこにあるのだろうか。
※以下、ネタバレあり
「岸辺露伴は、その不気味さとか、不穏さの表れみたいなものですね」(『JOJOmenon』荒木飛呂彦インタビューより)
『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』( 総集編 Vol.1)
第4部は荒木の地元である宮城県仙台市をモデルに、架空の町・杜王町を舞台としている。荒木が描きたかったのが、どこから来た人がここに住んでいるだろうという、地方都市ならではの不気味な感覚。それは第4部のボスとして登場する吉良吉影にも通底しており、露伴で言うならば彼が初登場する「漫画家のうちへ遊びに行こう」のエピソードが最も分かりやすいだろう。
16歳で漫画家デビューした、20歳(初登場時)の露伴。杜王町に越してきて3カ月という彼は、家に訪ねてきた広瀬康一と間田敏和に「東京は便利だけど、ごちゃごちゃしてるよね。とても杜王町のような清々しい環境では仕事ができないよ」と話している。
アシスタントも付けず、たった一人で人気作「ピンクダークの少年」を連載している露伴は、人間関係が嫌で漫画家という職業を選んだ。康一曰く、その作風はサスペンスホラーで性的に気色の悪い描写も存在するが、迫ってくるようなスリルと本当にいるような登場人物が魅力とのこと。
「『リアリティ』だよ! リアリティこそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり『リアリティ』こそがエンターテインメントなのさ。『マンガ』とは想像や空想で描かれていると思われがちだが実は違う! 自分の見た事や体験した事、感動した事を描いてこそおもしろくなるんだ!」
面白い漫画に不可欠な要素を2人に説く露伴はリアリティのためにと、捕まえた蜘蛛の腹部をペン先でグリグリとほじくり返し、じっくりと観察した後にペチャリペチャリと味見をする。後の第5部で登場するブローノ・ブチャラティが汗の味を確かめるのが1度きりだったように、初回の設定が少々オーバーなのは、ジョジョでは恒例のことであるが、いわゆる彼の持つ不気味さを象徴的に描いたのがこのシーンだった。その証拠に34巻に収録されている第53話は露伴が蜘蛛を舐め、間田がそれを見てゲロを吐き、康一が汗を流すコマで幕を降ろす。
露伴のスタンド「ヘブンズ・ドアー」は、相手を本にすることで、人生の経験をページを捲るように覗いたり、未来の行動を書き込める能力。考えようによっては無敵の、彼の知的欲求からくる好奇心を具現化したようなスタンドだ。杉本鈴美との出会いや仗助から挑まれるチンチロリン、ジャンケン小僧との勝負、乙雅三とのチープ・トリック戦など、露伴が主役となるエピソードは、どれも漫画のネタになるならば、というような好奇心が根底にある。今回、実写ドラマ化となる第1話「富豪村」も、リアリティを追い求め取材先で奇妙な出来事に遭遇するエピソードだ。
全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/0892c7372178cc5b936976b6725fe7ce85f2b3cc
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201207-00010033-realsound-000-1-view.jpg いや吉良義景とかDIOとかもっと魅力的なのいるだろw >>2
その辺はラスボスとしての風格を維持するためにイジれないんだよ
露伴は適当にやってもキャラ壊れないから使いやすい 魅力は感じないけど、仗助を嫌っているのは良かった。 4部はアニメでみたけどちっさい奴が喧しくて途中で挫折してしまったわ 露伴先生はちゃんとしてそうで多少イカれてる感じなのがとてもいい
自分の家がジャンジャン燃えても意に介さず勝負にこだわるあたりが最高に好き は?というか>>1読んだら高橋一生が露伴先生をやるの?
ふざけんなや最悪だなこりゃ 当時は「荒木って素でこんな人なんだろうな」と思ってたよ なぜというか荒木が気に入ってて描いてるからでは
性格がケンモメンみたいでクソ過ぎて全然好きじゃないけどな〜 4部は良く出来たストーリーだっし
最高のエンディングだった 荒木が好きなだけで読者からはそこまで高い人気はない
だが断るの一発屋 最初は、マンガを描いた生原稿を見たヤツが資料本になっちゃうって能力だったけど
次第に一コマ見ただけとか、空中に描いたキャラ見ただけとかになって行って
最後にはマンガキャラがスタンド体になってジャンケン勝負してたあたりで、なんだかなーって思っちゃった
発動に厳し目の条件がある能力ってのが面白かったんだけどなぁ 一度吉良に負けてバラバラにされたよな
時間遡行でなかったことになったけど 魅力はやはり、他人の行動を操れるというある意味最強の能力を持ってるのに、毎回その裏をかく敵にばかり当たる勝負運の悪さかな。 よく知らんが流し読みしてた頃に初登場の所だけ読んだっけな
気難しい漫画家にサイン貰いに行くんだったっけか ・荒木が自己投影してるのかキャラが生き生きしてる
・パワータイプのスタンドではないからバトルが面白い 露伴を高橋一生が演じるのは残念
顔の造りがまったく異なる ジョジョの脇役なんざ人気あるやつばっかりだろ
トニオやプロシュートあんて露伴以上に人気あるぞ 高橋一生はぴったりだわ。コイツ以外いないかもしれん 外伝は知らんが、本編では「だが断る」以外特に見せ場なかったろ。 >>23
あんな造りの人間、阿部寛くらいしかいないだろ 作者自身を投影させてるからな。いいように書くよな。
ポルナレフみたいに便器なめさせるような描写はさせない。 >>15
高橋陽一が思い浮かぶ。
不人気なブラジル代表びいきだし。 露伴は荒木先生の一種の自己投影で、出番と見せ場が多かったように思えた 高橋一生だったら、聖蹟桜ヶ丘に住むバイオリン職人の役で元恋人に小説家とか配役したドラマやった方がウケると思う。 岸辺露伴って荒木そのものだと思ってたけど
そういうわけでもないの? >>31
何言ってんの
チープトリックの回があるだろ ジャンケン小僧と岸辺露伴の年齢がたった9つしか違わないのは絵的にどう考えてもおかしい ジョジョのこういちくんとダイ大のポップは
作者がめっちゃ好きなキャラなんだろうな
活躍というか、カッコよく描きすぎ 荒木的に1番のお気に入りはDIOっぽいよな
7部でもちゃっかりDIO登場させやがったし こういう何年経っても人気のキャラが鬼滅やワンピースにはいないんだよな 命の恩人を忘れていた挙句、悪態つくのはいかがなものかw 岸辺は動かないで四部からだいぶ経ってる設定なのに仗助と億安が学生服で遊びに来てたな 実際に持っていて便利なのはヘブンズドアーだと思う
スタープラチナなんかかっこいいが意外と使えない >>63
今の俺にハーベストが一番欲しい(´・ω・`) アメリカ人はセンスがダサいからな
ぼくの作品は理解できないんでしょうね >>5
自分は3部が一番だと思っていたけど、4部を通してみたら4部が一番になったよ というか岸辺露伴の実写は荒木飛呂彦レベルのイケメンがやらないとダメじゃねえの >>63
警察の留置場にジャンプやラジカセを持ち込める無敵の能力が要らないの? >>63
ヘブンズドアーやパール・ジャムは漫画や料理の腕がそもそも良くないと
意味が無いのでは? 露伴先生を高橋一生がやることに断固として反対する
後々あの忌まわしい実写映画と同じ扱いになるだろうな 4部はアニメDVDを初めて買ってしまったくらいハマったなあ 作者が好きなだけで読者はそんなに好きじゃなくない? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています