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2020/12/03

多目的トイレなどでの不倫問題が報じられ、今年6月から無期限の活動自粛となっているアンジャッシュ・渡部建が、3日夜に記者会見を行うことが、所属事務所から発表された。

これに伴い、インターネット上では渡部への過度な誹謗中傷が心配される事態となっている。中略

報道の衝撃が大きかったこともあり、彼がこのタイミングで会見を開くことに、様々な意見が出ることはある意味当然だろう。

しかし、3日朝のツイッタートレンドには「渡部アレルギー」という言葉が浮上した。これはもはや、渡部が起こした問題に対する「批判」の域を超えた「誹謗中傷」に他ならない。

こうした事態に、インターネット上では「もはやイジメ」「さすがに酷くないか…」「渡部のやったことは確かにとんでもない行為だけど、それを渡部アレルギーって揶揄するのは言い過ぎ」など、この過度な誹謗中傷を問題視する声が相次いでいる。

この言葉による全国の「渡部さん」への影響を懸念する声や、昨今では「言葉の暴力」は人を殺すほどの凶器になり得ることを、改めて痛感させられるようなショッキングなニュースも報じられていることから、危機感を強めている人が多い様子だ。