人気漫画アニメーションとして話題を呼んでいる「鬼滅の刃」。その映画版として公開され、興行収入が259億1704万円となったことが報じられ、おそらくこのまま300億円を突破するものと予想されている。
シン型コロナウイルスの感染拡大が不安視されているなか、あまりにもハイスピードに記録的な興行収入となっており、「君の名は」の約250億3000万円や「アナと雪の女王」の約255億円を軽く超えてしまっているほどの人気っぷりだ。

・エヴァが簡単に鬼滅の刃を抜く!?
しかしながら、そんな鬼滅の刃に「強大な刺客」が出現。その作品が公開されることにより、鬼滅の刃の興行収入の記録が簡単に塗り替えられると言われている。その作品とは「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」。そう、庵野秀明監督(60歳)が2021年1月23日に満を持して公開する大長編アニメ作品だ。

・鬼滅の刃が興行収入で喜べるのは今だけか
業界人の間では、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||は鬼滅の刃以上の興行収入をハイスピードで記録するというのである。それが事実となれば、鬼滅の刃が興行収入の高さで喜んでいられるのは今だけ、三日天下ということになる。

・エヴァが鬼滅を超えられる根拠
あまりにも凄すぎる興行収入を記録した鬼滅の刃だが、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||がその記録を簡単に超えられるという根拠はどこにあるのだろうか? この件に関して業界人は以下のように話す。
・コメント
「鬼滅の刃は素晴らしい作品ですが、歴史が極めて浅く、そしてリピーター率が高いとしてもエヴァの厚い歴史と熱いマニアによるエネルギーには敵いません。たとえば、鬼滅ファンが映画を平均3回リピートしたとします。でもエヴァファンは10回も20回もリピートしますからね。グッズにもガンガンお金を落としてくれます。それに鬼滅ファンよりエヴァファンのほうがお金持ってると推測されています。グッズに1万も2万も簡単に出しますよ。エヴァが持つ底知れない「魅力の深さ」は、底知れないファンの力ともいえるのです。おそらく、エヴァは簡単に鬼滅の刃の興行収入を抜くでしょう。普通のアニメ映画では鬼滅を越えられないし、興行収入の多さで倒すことは難しいと思いますが、エヴァは鬼滅の倒し方、知ってますよ」
<鬼滅の刃の不安要素>
ファンに若い層が多そう
若い層は年配層よりお金を落としにくい
熱しやすく冷めやすいファンが多そう
<エヴァのプラス要素>
作品の歴史が深い
老若男女ディープなマニアがいそう
ファンがガッツリとお金を落としてくれそう
シン性ガチのリピーターが多くいる
・エヴァのほうが凄まじいブームを呼ぶ
いまだに鬼滅の刃のブームが続いているが、今後公開される予定のシン・エヴァンゲリオン劇場版:||のほうがさらに凄まじいブームを呼ぶと言われている。
シン型コロナウイルスが猛威を振るっているなか記録的な人気を得た鬼滅の刃。はたして、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||は鬼滅の刃の興行収入を越えることはできるのか、今から注目して待ちたい。
★記事
https://buzz-plus.com/article/2020/11/26/evangelion-kimetsu-noyaiba-news/