22日にNHK総合で放送された大相撲11月場所千秋楽(日曜・後5時)の世帯平均視聴率が20・5%を記録したことが24日、分かった。

 正代が初優勝した9月27日の秋場所千秋楽の視聴率17・7%を2・8ポイント上回り、20%の大台を突破した。

 瞬間最高視聴率は午後5時40分、貴景勝(千賀ノ浦)が優勝決定戦で小結・照ノ富士(伊勢ケ浜)を下し、自身2度目の優勝をきめた場面で24・3%をマークした。

 今場所は2場所連続で初日から白鵬(宮城野)、鶴竜(陸奥)の両横綱が休場。大関・朝乃山(高砂)が3日目、新大関・正代(時津風)も5日目から休場。一人大関となった大関・貴景勝(千賀ノ浦)は、連勝で逆転Vを狙う照ノ富士の挑戦を退けた。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

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