現在、『鬼滅の刃』が流行っていますね!

映画も大ヒット上映中で、その人気はいまだ健在です。

この人気に伴い、LiSAが歌う映画の主題歌『炎』も大ヒットとなっています!
(LiSA『炎』(SACRA MUSIC) 作詞:梶浦由記、LiSA 作曲:梶浦由記 編曲:梶浦由記)

ところで、みなさんは映画『鬼滅の刃』の主題歌となっている『炎』、何と読むかご存知ですか?

「ほのお」と読んだ方や、今まで「ほのお」が正解だと信じ込んできた方も多いと思いますが、実は「ほのお」ではないんです!

今回は曲名『炎』が何と読むのかクイズで出題します!

曲名『炎』の正しい読み方は?
それでは早速正解を発表します。

LiSAの曲名『炎』の読み方の正解は「ほむら」でした!

ちなみに、正式な日本語にも「炎」に「ほむら」という読み方があります。

言葉自体、あまり聞いたことがないと思いますが、国語辞典にもきちんと載っている言葉なんです。

「ほのお」と「ほむら」はどう違うの?
「ほむら」も火が燃えてできる“ほのお”を指す言葉で、意味としては「ほのお」と同じです。

また、どちらの言葉も火の炎の他に、「ねたみや怒りなどの激しい感情や欲望で燃え立つ心」の比喩として使われることがあります。

例としては「嫉妬の炎を燃やす」「怒りの炎」などが挙げられます。

意味は同じですが、「ほむら」は古語辞典にも載っている言葉なので、古くから存在する言葉でもあります。

『鬼滅の刃』の時代背景は大正時代だそうなので、LiSAのこの曲は、漫画の時代を考慮して「ほのお」ではなく「ほむら」なのでしょうか?

真相が気になりますね。

まとめ
「炎」には「ほむら」という読み方があり、劇場版『鬼滅の刃』の主題歌『炎』の読み方は「ほむら」が正解です。

ぜひ、漢字の知らなかった読み方を覚えると共に、正しく曲名を読んでください!

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