0001砂漠のマスカレード ★
2020/11/20(金) 06:19:27.69ID:CAP_USER9プロ11年目の今季は右足の負傷や新型コロナウイルスに感染した影響で53試合の出場にとどまったが、主に1番で打率2割9分1厘、出塁率3割7分、19盗塁とチームのリーグ2位に貢献。ソフトバンクとのクライマックスシリーズでも打率6割2分5厘と存在感を放った。
昨オフに残留を決断した時には「いろいろなけがをしましたが、ここまでユニホームを着させてもらってまだまだ恩返しができていない」とチーム愛は強い。ただ走攻守そろった外野手は、昨季初のゴールデン・グラブ賞とベストナインを受賞。今年で35歳だが「まだまだ自分ではやれると思っている」と話すなど、プロ通算220盗塁を誇る自慢の快足も衰え知らずだ。
今後は納得のいく結論を出すため熟慮を重ねる。今季年俸7800万円は人的補償が必要なBランク。チームでは今季海外FA権を取得した沢村、唐川、国内FA権を取得した松永が行使を検討中。チーム屈指の人気を誇る荻野を含め、主力の大量流失を防ぐために球団が誠意を持って残留交渉に臨むことになりそうだ。
◆荻野 貴司(おぎの・たかし)1985年10月21日、奈良県生まれ。35歳。奈良・郡山高では3年夏に県大会準優勝。関学大では遊撃手でベストナイン5回。トヨタ自動車で2008年日本選手権優勝。09年のドラフト1位でロッテ入団。通算784試合に出場し、打率2割8分、32本塁打、214打点、220盗塁。172センチ、75キロ。右投右打。
https://news.yahoo.co.jp/articles/66f492526af4545e8185c221fff7be68228fdd76
11/20(金) 5:00配信
https://npb.jp/bis/players/71575131.html
成績