11/19(木) 20:07配信
デイリースポーツ

 上西充子氏

 政治家や官僚のはぐらかし答弁を「ごはん論法」として表現した上西充子法政大学教授が19日、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が、新型コロナウイルス対策として「静かなマスク外食」を呼びかけたことに疑問を呈した。

 上西教授は「この『静かなマスク会食』とは何を意味しているのだろう。尾身氏がやってみせたような食べ方だろうか。けれど、前菜ならあれができても、片手で食べられないものはたくさんある」と記した。コロナ分科会の尾身茂会長が9日に会見した際、マスクを装着しても、食べるときには左手ではずして箸を持った右手で食べ物を口に運ぶ動作をし、これを推奨したことを示しているとみられる。

 上西教授は「『マスク会食』という言葉から私は、サイゼリアが考案した、付けたまま食事ができるマスクを連想してしまうのだけれど、そういう意味ではないのだよね?」と投稿した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f7df935e5bad36477de0822ca74298a06d1d3e3c