11/16(月) 10:19配信
オリコン
 
 2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(作:三谷幸喜)に、歌舞伎俳優の片岡愛之助(大阪府出身)が、義時の兄・北条宗時(ほうじょう・むねとき)役で出演することが明らかになった。主演の小栗旬とは初共演となる。大河ドラマは2016年『真田丸』、20年『麒麟がくる』に出演している。

 三谷作品にも多数出演しており、舞台では、14年『酒と涙とジキルとハイド』(初演)、18年『酒と涙とジキルとハイド』(再演)、19年六月大歌舞伎 三谷かぶき『月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち』。映像では、06年正月時代劇『新撰組!! 土方歳三 最期の一日』、大河ドラマ『真田丸』、18年正月時代劇『風雲児たち〜蘭学革命篇〜』(すべてNHK)。

 主演の小栗演じる北条義時を中心に、きょう16日からの5日間で第一次出演者発表を行い、最初の相関図が完成させる、としている。

■概要
 華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に権力の座を巡る男たち女たちの駆け引き──源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男 二代執権・北条義時。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。新都鎌倉を舞台に繰り広げられる、パワーゲーム。義時は、どんなカードを切っていくのか──。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4072c53250dc517a03a756ab53351513ec385ed