11/15(日) 15:10
スポーツ報知
吉本興業プロデュース「少女歌劇団ミモザーヌ」お披露目！１２〜１９歳が生歌＆ダンスで魅了
大阪・なんばのＹＥＳシアターでお披露目された「少女歌劇団ミモザーヌ」
吉本興業が手掛ける「少女歌劇団ミモザーヌ」が１５日、大阪・なんばのＹＥＳシアターでお披露目された。
第１期メンバー１４人、第２期９人のうち、研究生１人を除く計２２人が、同劇団のイメージ曲「ミモザのように」など計５曲で生歌とキレのあるダンスのパフォーマンス。１２月３０日に配信される第１回公演「Ｂｅｇｉｎ〜始まりの歌〜」で本格的にデビューする。
同歌劇団は１２〜１９歳で構成され、昨年５月に結成。今年３月にお披露目予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期になり、リモートレッスンなどを重ねてきた。両親がケニア人と日本人の第１期生・すずきみあいムェンドワ（１５）は「多く鍛えてもらって得をした」と笑顔で振り返った。また、同歌劇団のルールは少女歌劇団の看板通り「２０歳になったら卒業」。最年長・きくたまこと（１９）は来年１０月１日の誕生日で退団することになる。
総合演出は「サクラ大戦」などで知られるマルチクリエーター・広井王子氏（６６）が務める。「昨年春の合宿では、みんながあまりにもできなくて、ダメだ、もうやめようと思った」と振り返ったが、体幹トレーニングや腹式歌唱などをみっちりと積ませることで、ようやく軌道に乗った。「当初はコンセプトがぼんやりしていたが、アクロバットを取り入れて、立体的なレビューを作りたい。生歌なので、音響トラブルがあっても大丈夫」と“口パクなし”を強調。現在１３曲を用意しているという。
センターやリーダーは置かない。また、２０１８年の創設発表時に、日本舞踊や茶道など日本文化を学ばせる意向は「３年目あたりから取り組みたい」（広井氏）とした。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1477c65e31f81a71b29ffaea4c69cd3f2e92eea3
