0001久太郎 ★
2020/11/15(日) 10:10:58.12ID:CAP_USER9S・ラモスは先発フル出場を果たしたスイス戦で、代表キャップ数を177試合に伸ばして元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンの記録を1試合上回り、欧州の代表キャップ数を更新した。しかし、その輝かしい記録を達成した一戦は、ほろ苦いものにもなっている。
S・ラモスは57分に自身が誘発したハンドから PKを蹴ったが、枠の左を狙ったボールはGKヤン・ゾマーに止められている。 S・ラモスがPKを決められなかったのは、2018年5月9日に行われたラ・リーガの古巣セビージャ戦以来のこと。古巣サポーターの凄まじいブーイングを浴びながらクロスバーの上に外したあの PK以来、同選手は PK戦の2本含む25本を決めてきた。
S・ラモスは78分にもFWアルバロ・モラタがファウルを受けたことでPKを蹴るチャンスを得たものの、リベンジを果たすことはかなわず。コースの甘いシュートは、再びゾマーのセーブに遭っている。 2回目のPKの直前、S・ラモスはルイス・エンリケ監督と話し合っていたが、それはモラタにPKを譲るかどうかの相談だったとされる。それでも自ら蹴ることを決意し、またも決められなかったS・ラモスの表情からは、少しの動揺も見受けられている。
なおUEFAネーションリーグでグループA4に属するスペインは現在、勝ち点8で2位に位置。17日に行われる最終節では、勝ち点1差で首位に立つドイツとの直接対決に臨むことになり、勝利しなくてはグループ突破を果たすことができない。
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