ラストパスでPK獲得を演出


日本代表の久保建英がパナマ戦の勝利に貢献し、試合後には手応えを語っている。

日本代表は13日、国際親善試合でパナマ代表と対戦。後半に久保のラストパスに南野拓実が抜け出すと、GKに倒されてPKを獲得。これを南野が沈めると、決勝点となり、1-0と勝利した。久保は「試合前にも言っていたようにチームを助けられたらというか、しっかり自分が起点になってPKが取れたのでそこは素直に良かったかなと思います」と振り返った。

得点に絡んだものの、代表デビューからここまでゴールは生まれていない久保。ゴールのためには「やり続けることが大事」と語る。

「やり続けることが大事かなと。今日も何回か惜しいところはあったので、最後のパスを貰えたらとか最後通っていたらというところはあったので。今日は結果として起点という形でしたけど、どんどん自分も飛び込んで良いところでボールを貰っていって、今日みたいなプレーを続けていければ本当に近いのかなと思います」

日本代表に初選出されてから1年以上が経過した久保は、「全然まだ足りないことだらけですけど」と前置きしつつ、「しっかり自信というか代表の一員という認識はできているかなと思います」と手応えを感じていることも明かした。

11/14(土) 5:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201114-00010007-goal-socc