11/13(金) 6:06配信
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 キングコング・西野亮廣が、11月10日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)で、年商8億円稼ぐビジネスについて語った。

 西野は絵本作家のほか、月額980円で参加できるオンラインサロンに国内最大の7万人を集めるなど多方面で活躍している。そんな西野に千鳥の大悟は、「捕まってないだけの詐欺師だと思っている」と辛辣な意見を飛ばす。

 だが、西野は「西野のやってることが怪しいと思っている感覚がヤバい。僕は怪しくない。僕は時代です。僕が令和です」と主張。さらに「次に狙うべきネットビジネス」として「音声」をあげた。

 YouTubeなどの動画コンテンツは膨大にあり、「1日24時間が増えることはない。その空いてる時間をみんなで取り合っている」とレッドオーシャンになっているという。

 だが、「空いてるのは耳。歌なのか漫才なのかテレビなのか。そこ(耳)はまだ空いてる」と「ながら聞き」ができる音声コンテンツに成長を感じているという。

 その話に大悟は「すぐに行動に移した方がええよな。わし、もう明日『イヤー』って会社作る」と乗り気だった。

 大悟も魅了した西野の持論に、SNSにはさまざまな意見が書き込まれた。

《西野さんが言ってたようにこれからは音声メディアによる可処分時間の奪い合いですね。 もう視覚の方はネットフリックスやインスタとかに消費して可処分時間ないですもんね》

《キンコンの西野さんはなんでYouTubeチャンネルでラジオと配信しかしないのかなと思ってたけど、今日テレビで「忙しい人はもう目の時間は空いてないからこれからは耳の時間を狙った音声メディアがくる」って言ってて納得した。エンタメの力もだけどビジネスの才能と人に面白く伝える才能がすごいよな》

《西野さんのこと捕まってないだけの詐欺師呼ばわりする大悟素晴らしいなw 詐欺師も同じ喋り方するけど詐欺行為してないだけって感じw 詐欺師はその先で騙してるけど どっちかというと宗教ぽさがあるかな?》

「西野さんは音声メディアVoicyに注目し、株主にまでなっています。Voicyで配信もおこない、『音声は、テレビや動画よりもお客さんとの距離が近く、共創関係を作るメディアとしてとても優秀』とその可能性に期待しています」(芸能ライター)

 西野が原作・脚本・製作総指揮を務める映画『えんとつ町のプペル』は12月25日公開。もはや芸人の枠にとどまらない多彩な活躍をしている。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/9c3228a085e5e01ebb24139683905d241baebbd3