西武は9日、辻発彦監督(62)に来季の監督続投を要請し、承諾を得たと発表した。この日の試合終了後に、居郷球団社長らが正式に要請。同社長は指揮官を「4年連続Aクラスで、今季は苦しいチーム事情の中でも、最後の最後までCS争いをしてくれた」と高く評価し「ファンを帰さない野球をやってくれたのが一番(の理由)。日本一をぜひ辻監督のもとで」と来季の指揮を託した。就任4年目の今季は初めてCS進出を逃し、リーグ3連覇を逃した。

 要請を快諾した辻監督は「挑戦者として、パ・リーグの一番上に立てるように頑張っていく」。2年契約のニールに加え、メヒア、スパンジェンバーグ、ギャレットにも残留交渉を行う予定で、就任5年目となる来季はリーグV奪回と日本一を目指してタクトを振るう。

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11/10(火) 7:00配信

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