毎日新聞2020年11月9日 12時38分(最終更新 11月9日 12時38分)

 第100回全国高校ラグビーフットボール大会東北ブロック予選(日本ラグビーフットボール協会主催)は9日、宮城県石巻市のセイホクパーク石巻フットボール場で決勝があり、黒沢尻北(岩手)が男鹿工(秋田)を31―14で降し、優勝した。

 全国大会について、大会実行委員会は新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、開催可否や大会方法を協議している。

 実行委は既に大会概要を発表しており、12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕し、2021年1月9日に決勝を行う予定。例年より12校多い63校が出場するとしている。
都道府県予選で優勝した51校に加え、各準優勝校による全国9地区の予選を勝ち抜いた9校が出場権を獲得。最近の各府県予選参加チーム数の累積上位の愛知、埼玉、福岡は出場枠が一つ増えて2となる。【大矢伸一】

https://mainichi.jp/articles/20201109/k00/00m/050/063000c