0001マカダミア ★
2020/11/08(日) 21:51:58.19ID:CAP_USER9一言で言えば、ガラの悪さだろう。誰もが認める美人にもかかわらず、物言いや態度のキツさで炎上することもしばしばだ。よく挙げられるのが「王様のブランチ」での塩対応や不機嫌な様子である。共演者である藤森慎吾さんから、同世代の女性タレントには厳しいという指摘もあった。山本さん自身は別の番組で、「(キャラを)作ってまでやりたくないです、この仕事」と語っている。けれども先日公開になった映画「とんかつDJアゲ太郎」の主演・北村匠海さんには「やる気がない」とまさかのダメ出し。「しんどくても元気でいんだよこっちは」と挑発し、「お前が言うな」の大ブーメランになったのは言うまでもない。
また、彼女の極端なブラコンっぷりも注目を浴びた。兄が大好きなあまり、「家に他の女が入ってくるのがムカつく」「兄弟の彼女は私が選ぶ」と宣言。彼女を家に連れてきたお兄さんが挨拶をうながすと、「女の方が挨拶しろよ。ここ舞香ん家だから」と言い返したという。そうはいってもそのお兄様もめでたく結婚。山本さんも姪っ子を可愛がっているとSNSで発信していた。
先ほどの話もそうだが、口が悪いというか場当たり的に物を言うタイプなのだろう。ルックスと相まって、その幼さが可愛らしい、または器の大きさを感じさせると思う人もいる一方、傲慢だと引っかかる人もいるのは想像がつく。
本人のインタビューを読むと必ず、「その時思ったことを自由に言うのが私らしい」「自分が本当に思っていること以外は言えない」「性格的に、思ったことを素直に言っちゃう」という、現場&本音至上主義が強調される。建前や社交辞令、空気を読むことへの強い拒否感。だから誤解されるけど、そんな不器用さも自分の持ち味だしという開き直り。わかってくれる人だけ大事にすればいいと、あえて言ってしまう青臭い繊細さ。まるで往年の、少年マンガのヤンキーの独白を見るようだ。
ただ思う。彼女に必要なのは、威勢の良さでも自分の見え方を冷静に語ることでもない。もっと言えば反省でもない。自分語りを許されるだけの、実績なのだろうと。
反省で人気は作れない ブレないヤンキーキャラのお手本は工藤静香
交際相手の不祥事を受けて、バッシングを受ける芸能人。その筆頭でありレジェンドは工藤静香だろう。彼女もまた、ヤンキーっぽい雰囲気と美貌で人気を博し、言わなくてもいいことを言ってしまうタイプでもある。
元彼・YOSHIKIさんとの交際発覚のきっかけは、彼の飲酒運転とスピード違反。工藤さんは助手席に同乗していたという。世界的アーティストの犯罪と熱愛に、世間は大騒ぎになった。後に破局説も流れたが、工藤さんがすごいのは「まだ別れていません」と直筆FAXをマスコミ各社に送りつけたことだ。また、夫である木村拓哉さんも追突事故を起こしているが、その日の行動もザ・静香である。自分が焼いたパンの写真をインスタにあげたそうだ。これまた批判を浴びたが、もはや笑ってしまうほどのマイウェイぶりである。
けれども彼女が歌手として、知名度あるタレントとしての実績と基盤があるからこそできる行動なのも確かだ。アンチも相当に多いがファンも多く、夫婦そろって芸能界随一のパワーカップルであり続けている。誰に何を言われても、己の思う道を行く。批判されようと、だから何?という揺らがぬスタンス。
他にもキョンキョンやゴマキなど、不倫しようと身内が犯罪者だろうと、人気が衰えないヤンキー美女タレントたちもいる。反省や自分語りで人気は作れない。実績なくして、ヤンキーキャラを貫くことはできないのである。
そしてヤンキーの中で一番カッコ悪く嫌われるのは、負ける人間ではない。「口だけ番長」だろう。世間の空気には負けない、自分のやり方で大事な人たちを守ると言っても、実績がなければ軽んじられてしまう。だとすれば“彼氏”をめぐる今の状況は、彼女にとって勝負どころとも言える。顔の良さでも口の悪さでも彼氏の名前でもなく、代表作の多さを挙げられる女優になれるかどうか。まずは「トンカツDJアゲ太郎」の興行収入もアゲて、女もアゲるぜ、ってところを見せてほしい。お前に言われなくても舞香もそのつもりだよ、と言われるだろうけど。
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