【野球】なぜ楽天・涌井秀章(34)はウエートトレーニングをピタリとやめた? 本人が明かすイチローとダルの影響 [砂漠のマスカレード★]
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楽天への移籍は前向きなものとなったか?
オンライン取材に応じてくれた涌井秀章にそう向けると、パソコンの画面上で小さく頷き、端的に、控えめに答えた。
「まあ、結果的にはそうなりましたね」
昨年12月に金銭トレードで楽天に移籍した涌井は、今年、34歳を迎えた。
「ベテラン」と分類される年齢に差し掛かりながら、シーズン開幕から8連勝と楽天投手陣の屋台骨を支えた。チームトップの11勝は自身4年ぶりの2桁勝利であり、4度目の最多勝にも大きく近づいている。実現すれば、西武、ロッテ、楽天と、3球団でこのタイトルを獲得した史上初の投手となる。
通算144勝。最多勝のほか沢村賞1度、ゴールデングラブ賞4度と、日本プロ野球で一時代を築いた男は、新天地で鮮やかな復活を遂げたわけである。
ただ、今に至るまで痛みも伴っている。涌井には、身を削ってまで得た教訓があった。
「そこに気づくのに、10年くらいかかってしまって。そういう後悔もしながら、今があるのかなって思います」
その「後悔」とは、ウエートトレーニングを指している。涌井は2010年あたりから、それを導入した。その年でいえば5年連続で2桁勝利を挙げており、いわば「絶頂期」と表現してもおかしくないほど、ハイパフォーマンスを披露していた時期だ。
「体がおかしくなってしまった」
投手とは敏感な生き物である。
時計のムーブメントを仕上げていくように、一つひとつの部位に細心の注意を払いながら投球フォームを構築していくため、ちょっとした変化にも気を配る。
ウエートを始めてから違和感はあった。事実、それはパフォーマンスにもはっきりと表れてしまっていた。
「どんどん遡っていくと、正直、ウエートを始めたくらいから、体がおかしくなってしまったというか」
2011年は9勝。12年は抑えに配置転換され、13年には中継ぎに回った。ロッテ時代の15年に最多勝を獲得し、16年も10勝をマークしたとはいえ、この期間も涌井は、ずっと「気持ち悪さ」を抱えながら投げ続けていたことになる。
「結局、ウエートが自分には合わないなって。だから、一切やらなくなりました」
決断の裏にあったダルビッシュの存在
決断のひとつのきっかけとなったのが、高校時代からのライバルであり、良き友であるダルビッシュ有の存在だったという。
「ストイック」と称されるほど、野球や自分の体をとことん追求することで知られているダルビッシュは、ウエートを積極的に取り入れている投手だ。そのことでパフォーマンスを上げられるのは、彼が体を理解し、扱いきれるからだと、涌井は知っている。
誤解のないよう補足すれば、涌井が自分の体を熟知していなかったのではない。ウエートはレベルアップの手段のための選択であり、そのトレーニングが結果的に彼にとってハイリスクだったに過ぎない。それは、実践した者だからこそわかることなのだ。
さらに言えば、失敗したことで視野を広げることもできた。
11/7(土) 11:05
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20201107-00845734-number-base 「自分もイチローさん側だなって」
涌井はダルビッシュと対極に近い思考を持つイチローに着目した。これが、「脱ウエート」の契機にもなった。
日米通算4367安打、現役28年の傑物ですら、メジャーリーガーとなって数年間はウエートを導入していたが、合わずにやめたという。そして、以前から続けている、関節の可動域を広げ、筋肉に柔軟性をもたらすといった効果がある初動負荷トレーニングなど、自分に適したトレーニングに切り替えた。そう本人が語っている。
涌井がその逸話を引き出して言う。
「イチローさんも体形があまり変わらないじゃないですか。自分もそっち側だなって。結局、体を大きくしても、ダルビッシュみたいに扱えなかったら意味がないんで」
ウエートを断ち切った涌井は、原点回帰した。高校時代からの、いわば“習慣”であるランニングを多く取り入れる。持久系だけでなく、チームのメニューに組み込まれているダッシュなどの瞬発系も精力的にこなす。筋力アップを図る場合は、器具を使わず腹筋などで補っているのだという。
「本当に昭和のトレーニングなんですよね。自分にはそっちのほうが合ってるんで」
そう言って笑うが、涌井の練習量は、楽天の若手や中堅選手も驚くほどだ。
涌井が「だからね」と続ける。
「若い子とかにトレーニングのことを聞かれたら、イチローさんの言葉を使うんですよ。『ライオンがトレーニングをして、あんなすごい筋肉を身に付けましたか? 』って。結局は、自分の体に合ったトレーニングをすることが大事なんで、こういう表現で伝えたほうがわかりやすいかなって思うんですよね」 ダルビッシュからの1通のメール
地道なトレーニングは、言うまでもなくパフォーマンスにも反映されている。投手にとって生命線である投球フォーム。今季、その再現性が高まっているというのだ。
「結構いい形に、ある程度は思った通りに投げられていると思います」
フォームが安定することによって、制球力も高まり、球威も増した。とりわけ、ストレートの質が向上したのだと涌井は言う。
背景には、盟友のアシストも絡んでいる。
「去年の夏くらいに、ダルビッシュから『真っすぐの握りを変えたらよくなった』ってメールがきて。それを取り入れたら、自分もよくなったんですよね。そういうのも、今年にちょっとつながっている部分はありますね」
「あと5年くらい、しっかり投げられるように…」
このとき、涌井はダルビッシュと交わした「約束」がある。
「あと5年くらい、しっかり投げられるように頑張ろうな」
本来の自分を取り戻し、新たなステージに進むまで、涌井は少しだけ遠回りしたのかもしれない。だが、その間、とことん自分の体と会話を重ね、より理解できた。 だから、もう迷うことはない。
「30歳を過ぎると、35、40って5年おきくらいに体の変化を実感するみたいなんで。だから、怪我をしないようにケアだったり、トレーニングをしっかりやっていきたいなって思ってはいますね」
涌井は来年35歳になる。きっと、体の変調を自覚するのだろう。
彼にとって衰えを知らせるシグナルか?
そうではない。さらなる進化の兆しである。
(「Number Ex」田口元義 = 文) ダルビッシュ教でだめになった例
藤浪もダルとキャンプ同行したりしてから低迷長かった >>5
澤村は筋トレの是非を判断する立場にない
筋肉が良し悪しを判断する ダルは元々骨格が大陸の骨太だからトレーニングで活かせるんだろ
強度や関節間の距離が違う
黒人の極端に膝下が長くモモが短いみたいな ウエートって書くとバカっぽく見えるよね
あー、この記者ウエイトトレーニングの知識無さそうって 大谷も身長は高いけど、ダルビッシュ系じゃなくイチロー系だったんだよな
あまり体型は変えないで、柔軟性を活かした方が良かったんだよ >>5
あいつはウェイトとジャイアンツを出た悦びによって覚醒した 大谷は故障までしてるから、もう今さらウエイトトレーニング止めても手遅れだよね。 たっぱがいらんでしょデカい=パワーなんだから
小さいならやれということだが 大谷も故障増えたのはダルビッシュ信者で筋トレばっかりするようになってから 確かに昔に比べてトレーニングの質も食事も向上したよね
高校球児が当たり前のように150km投げてるんだし
けど実際の骨格や腱なんかは変わらない昔の日本人のまんまなんだね スーパーサイヤ人はノーマルが一番つおいって理論と一緒だな 藤浪も、ダルとトレーニングしたのが2016年のオフで2017年から駄目になってるな 金本もウェイトで成功した選手ではあるけどけど監督したときには他の選手に強要してダメだったよな あっ
大谷、ウエイトやめたら?
なんかあの身長で、マッチョは変だよ
しなやかになったほうがいいよ 大谷は
もしかして、菊池雄星も? 同じ野球でも、投手と野手は違う競技をやってるようなもの。
投手のダルビッシュと野手のイチローを比べるのは妥当ではない。 ライオンだってトレーニングすればもっと強くなると思うんだ(´・ω・`) ランニングは意味がない!科学的トレーニングがー
言うてた人たちどうすんのこれ? 最近はダルビッシュもあんまり筋肉つけてるような感じがしないな >>21
マジでそれ
ライオンの例えするならライオンは柔軟して可動域広くもしてねーしって話になるよな
自然が一番って言う割に自然じゃない事沢山して自分に合わないダルを全否定ってちょっとおかしいだろって >>25
こんな体で150qとか投げられるのか
プロの投手の技術って凄いんだな ジムで頑張り過ぎたか鼠径ヘルニア(脱腸)になっちまったよ…。手術嫌だな〜。 >>1
ムキムキマンになった桑田真澄が大物OBから
批判されてたね
案の定桑田は大怪我をして長期離脱した ダルビッシュ最近細くなったよな
ダルビッシュ自身も脱ダルビッシュしたんじゃないのw 投手は難しいよな
短いイニングを投げるなら筋肉ダルマみたいなのでもいいけど
先発やるようなのだと筋肉付ければいいってものでもない >>26
筋トレして強く振れば長打を打てると監督就任時の会見で力説していたな
アホの阪神ファンは真に受けて「強く振れば大和や俊介も長打を量産できるようになる!」と言ってたわw 涌井みたいな顔立ちのジャージ姿の茶髪ヤンキー女けっこう外で出くわす 筋トレしすぎるやつってみんな壊れるからな
日本人に合った筋トレせなあかんのやろ
ダルは納得せんだろうけどな 涌井の一番の良さは、あのコントロールだろ。
ノムさんも言ってたけど、結局ピッチャーはコントロール。 上原も2年ぐらいでやめてる
明らかにパフォーマンス下がったと(メジャーで) >>36
おとななのに子供みたいな体型ってことが逆にむだな見せ筋がなく、最強にインナーマッスルがあるってことなのかも >>22
結局筋力をつけすぎてるのが故障者が増えてる
原因なんだろうね 投手と打者の違いはあるんだろうけど
糸井なんてあれだけのムキムキの体で飛距離はものすごいのに年間20本塁打打ったことないんだよな
はまれば飛ぶけど >>45
あれで細いとか、格闘家も真っ青な筋肉の塊のままやぞダルは イチローはストレッチや可動域を広げるトレーニングをしていたな 自身に合ったトレーナーを探すこと、目指す体、トレーニング部位等、彼が細かく打合せしていなかっただけでは 横浜の梶谷も金本と同じウエイトをしてホームランを打つようになったが
故障も増えたな やっとそこに気づいたのか一流でも分からない人はいるんだ ジムで頑張り過ぎたか鼠径ヘルニア(脱腸)になっちまったよ…。手術嫌だな〜。 自分のフォームに合った筋肉をつける(民主党)
できるだけ筋肉をつけて、その身体に合ったフォームにする(共和党) 逆にベテランになってからウエイトやって復活した選手もおるからね ウエイトやると弱くなるからな
ボデービルダーとかコンビニでバイトしてるベトナム人より筋力ない まあ糸井やダルビッシュ程度の肉体なら一年で誰でもなれる
まあ意味ないけどな 投手にはダッシュのトレーニング大事だろう
体のバランス調整するためのランニングもだけど 野球ってピッチャーとそれ以外に明確に別れ過ぎだよな
サッカーはそれぞれ役目があるけど野球はピッチャーとピッチャーになれなかった人たちの集まり >ウエートを断ち切った涌井は、原点回帰した。
>高校時代からの、いわば“習慣”であるランニングを多く取り入れる。
>持久系だけでなく、チームのメニューに組み込まれているダッシュなどの瞬発系も精力的にこなす。
やっぱり日本人は走り込みが大事
張本が言ってることが正しい >>17
ビタミンCを合成できないから仕方無い
オケラやミミズさえ合成できるのに 怪我しないためにやるか、筋力アップのためにやるか
両立てきれば言うことなしなのだが 結局、その人の体にあったトレーニングをしろっていう事だな
鈴木啓示は走りまくったから近鉄監督時代に選手に走れ走れで野茂に反発されてチームも負けたし、
金本も筋トレ強要して負けたし 桑田がトミジョン後にムキムキマンになってぎこちないフォームになっていた記憶 野茂もアメリカ行ってから走り込みの重要性言ってたからな
意図を意識せずダラダラ長い時間走るだけならあまり効果ないだろうが ダルとイチローは仲悪いのか
2人で合同トレーニングとかして語り合いしても良かったんでは?違う意見を聞くのも大事だぞ >>6
今年向こうで一緒に自主トレしてた千賀や石川は成績良いですが ダルに見習ってウェイトトレーニングやって強くなった選手っていたっけ? 今年ダルビッシュが復活したところを見ると
ダルビッシュもダルビッシュやめたんじゃないのか 筋トレで成功している人もいればそうでない人もいる
筋トレしなくて成功している人もいればそうでない人もいる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています