10月30日に、映画『とんかつDJアゲ太郎』の上映がスタートしたのだが、興行通信社発表の全国週末興行成績≠ヘ初登場6位という残念な結果に。一体どうしてこのような結果になってしまったのだろうか…。

同映画の原作は、2014年から2017年にかけて『少年ジャンプ+』で連載されていた同名漫画。2016年には『少年ジャンプ+』の作品としては初めてのアニメ化を果たしており、中々の人気作として知られている。今回の映画は、そんな『とんかつDJアゲ太郎』の実写化で、主人公役には『DISH//』のリーダーである北村匠海を起用。とんかつ屋3代目の跡取り息子・アゲ太郎として、とんかつもフロアもアゲられるとんかつDJ≠目指していく。

原作のネームバリュー、キャストともに申し分のない映画に思えるが、前述の通り結果は悲惨なものに。また、実際に映画館で観賞した人からは、《驚くほど席がガラガラだった》との報告も寄せられている。

とんかつDJアゲ太郎』が爆死した理由
「映画『とんかつDJアゲ太郎』が伸び悩んでいる理由は、さまざまな要因が考えられますが、やはり『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』と公開時期が被ってしまったことが大きいのではないでしょうか。同映画は興行収入157億円と桁違いな数字を叩き出しており、すっかり話題をかっさらわれてしまった印象。加えて『とんかつDJアゲ太郎』は、伊藤健太郎と伊勢谷友介というキャストの2人が不祥事で立て続けに逮捕されるなど、悪評だけが広まっていました」(芸能記者)

実際にネット上では、

《鬼滅に上映期間をぶつけた時点で、こうなることはわかってた》
《日本どころか世界が鬼滅に注目している現状で、この映画をわざわざ見に行く人はいないでしょ》
《キャストの逮捕でこの映画を知ったような人は、わざわざ映画館には行かないだろうな》
《作品に罪はないけど、出演者には罪がある》

といった声が。しかし一方で、《色々言われてるけど、単純につまらなそうなのが悪い》などとも指摘されている。

とはいえ世の中は今もコロナ禍が続いており、映画館でも人が密集するのは避けたい状況。空席が多いといわれている『とんかつDJアゲ太郎』は、ソーシャルディスタンスに配慮した映画といえるのではないだろうか。

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★1 2020/11/06(金) 20:37:15.09
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