ウェールズ代表のライアン・ギグス監督が、暴行容疑で逮捕されたようだ。英メディア『サン』が現地時間2日に報じた。

 同メディアによると、ギグス監督は1日の午後10時過ぎ、ガールフレンドのケイト・グレヴィルさんに暴行を加えたとして駆けつけた地元警察に逮捕されたという。

 地元警察によると、グレヴィルさんは治療をするような大きな怪我などはなかったが、軽症を負ったという。ギグス監督は取り調べを受けた後、保釈金を支払い釈放。容疑を否認していると報じられている。

 ウェールズサッカー協会(FAW)はギグス監督についての声明を発表。「FAWはライアン・ギグス代表監督が関わった事件について認識している。FAWは現時点でこれ以上のコメントは控える」としている。

 ウェールズ代表はUEFAネーションズリーグで15日にアイルランド代表、18日にフィンランド代表と対戦する予定。今後、ギグス監督の去就について何か動きがあるかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/33620b74f5a8405c113524485c4ad93cf7420ed2