現役のロシア代表FWがJリーグに来る可能性があるようだ。

ロシア『livesport』によると、その選手はロコモティフ・モスクワに所属するロシア代表FWヒョードル・スモロフ(30)とのこと。報道によると、スモロフは将来について様々なオプションを考えており、ロコモティフ・モスクワとの契約満了後はロシアを離れるようだ。

「ハマン・トカチェンコはスモロフの未来を語った。夏にはロコモティフとの契約満了後の海外移籍のオプションを探し始めるだろう」

「アメリカ、日本、中国、オーストラリアのいずれかだ。ニューヨークは、150万ドル(約1億5700万円)の年俸を提示したが、ロコモティフは譲らなかった(現在は300万ドル(約3億1500万円)をもらっている)」

「シドニーは最大給与は60〜80万オーストラリアドル(約4400万〜5900万円)となるだろう。税金は35%免除され、クラブは車と2つのビジネスクラスのチケットを提供するだろう」

具体的なプランが現時点で決まっているわけではなさそうだが、スモロフとロコモティフ・モスクワの契約は2022年夏に満了を迎える状況。早くても2年後の話となりそうだ。

スモロフは、ディナモ・モスクワでキャリアをスタート。フェイエノールトやアンジ・マハチカラ、ウラル、クラスノダール、セルタでプレー。ロシア・プレミアリーグではこれまで238試合に出場し78ゴール25アシストを記録。今シーズンはチャンピオンズリーグにも出場している。

また、ロシア代表としても39試合に出場し14ゴールを記録。2018年のロシア・ワールドカップでは5試合に出場した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e381dec9e46692eb6d61d454fc69a4657dc43eb0
1/2(月) 19:30配信

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