[30日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティー(マンC)を率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は30日、マンCを退団して古巣のバルセロナ(スペイン)へ復帰する予定はないと語った。

これはバルセロナの次期会長候補の一人とされるビクトル・フォント氏が、グアルディオラ監督を呼び戻したいと発言したことを受けてのもの。グアルディオラ監督はマンCとの契約を1年残しているが、フォント氏は同監督とバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの再会を望んでいると話していた。

グアルディオラ監督はバルセロナに指揮官として4シーズン在籍し、3回のリーグ優勝と2回の欧州チャンピオンズリーグ制覇を達成した実績がある。しかし、同監督は報道陣に対して「私はここ(マンC)でとても幸せ。長くいられるように今季はいい仕事ができることを願っている」と、バルセロナ復帰の意向はないことを示唆した。

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