0001muffin ★
2020/10/30(金) 12:05:51.31ID:CAP_USER92020.10.30 8:40
今年1年間に生まれた「ことば」の中から、世相を反映し、話題に上がった新語流行語を選ぶ年末恒例の『ユーキャン新語流行語大賞』。今年は日本だけではなく、世界中が新型コロナウイルス関連の話題に一色になった年。自粛ムードが続く中でも、新しい生活様式を取り入れ、その中での楽しみや流行もあった。そこでORICON NEWSでは一足早く、2020年流行語大賞予想のアンケート調査を実施。
『コロナ禍』、『半沢直樹』、『鬼滅の刃』等々、良い意味でも悪い意味でも今年を象徴する社会現象が巻き起こった2020年。果たして“前哨戦”となる今回、ユーザーが選んだワードは?
コロナ禍で感染予防を目的に人と人の間に十分な距離を保つ際に使われていた【ソーシャルディスタンス】が、今回の流行語予想では1位に。20、30、50代で1位、10、40代も2位と全世代に浸透した言葉だったことがうかがえる。
中略
5位の【鬼滅の刃】は、今年のエンタメ界で外せないものの1つ。漫画家・吾峠呼世晴によって『週刊少年ジャンプ』(集英社)で2016年から連載され、2019年にアニメ化されて大ヒット。コロナ禍の緊急事態宣言で外出できない中で、Amazonプライムなど多くの動画サイトで配信されて軒並み人気ランキング1位を記録。大人から子どもまで幅広い年代がハマり、公開中の映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は日本映画史上最速で興収107億円突破して、さらに記録を伸ばし続けている。
アニメ版のオープニングテーマ「紅蓮華」を歌ったLiSAは、劇場版の主題歌「炎」、最新アルバム『LEO-NiNE』を揃って10月14日にリリース。“令和初”となるアルバム・シングル週間W1位を獲得し、女性アーティスト歴代10組目の快挙となった。音楽だけでなくさまざまなタイアップやコラボグッズも発売されて話題の『鬼滅の刃』。アンケートでは「ネガティブなワードが多い中、明るいエンタメの話題だったから」(福岡県/30代・男性)、「老若男女から支持があり内容を知らなくても鬼滅の刃って単語を知らない人はいないと思う」(埼玉県/20代・女性)など大反響。
ほかのにも「子どもに勧められて 自分もアニメを観ていたけれど こんな事になるとは想像もつかなかった」(群馬県/50代・女性)、「一大ムーブメントを起こしていると思うから」(埼玉県/30代・女性)などの声もあった。
ほかにも、高視聴率を記録したドラマ『半沢直樹』(TBS系)から生まれた「君はもう、おしまいです。お、し、ま、い、DEATH!」「生きていれば何とかなる。生きていれば、何とかね」などの名セリフも世間の耳目をさらった。『ユーキャン新語流行語大賞』では、一体どんな言葉が受賞となるのか。“withコロナ”のターンに入り、年末から来年にかけてはまたエンタメ界でのポジティブな新語・流行語が登場することを期待したい。
全文はソースをご覧ください
1位 ソーシャルディスタンス
2位 3密
3位 ステイホーム
4位 コロナ禍
5位 鬼滅の刃
6位 アベノマスク
7位 テレワーク/リモートワーク
8位 あつ森/あつまれ どうぶつの森
9位 アマビエ
10位 緊急事態宣言
【調査概要】
調査時期:2020年10月14日(水)〜10月19日(月)
調査対象:計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査機関:オリコン・モニターリサーチ