錦織、右肩負傷で再び棄権

男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は26日、世界ランク37位の錦織圭が右肩の負傷で棄権したことを発表した。27日には1回戦で第2シードのD・ティーム(オーストリア)と対戦予定だった。

錦織は全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)2回戦敗退後の会見で「肩は若干心配です。結構痛みが出始めて、ちょっとサーブがきつかった」とコメントしていた。


前週のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)では出場予定だったものの、直前になり右肩の負傷で棄権を発表していたため、2週連続での大会不出場となった。

錦織の代わりには世界ランク529位のV・サフコ(ウクライナ)がラッキールーザーで本戦入りし、ティームと1回戦で顔を合わせる。

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