◆秋季近畿大会　▽準々決勝　大阪桐蔭１１―４天理＝７回コールド＝（２５日・わかさスタジアム京都）

　来春の第９３回センバツ高校野球大会（２０２１年３月１９〜３１日）の出場校を決めるための重要な参考資料となる秋季近畿大会準々決勝が行われ、大阪桐蔭（大阪１位）が天理（奈良１位）を破り、来春センバツ出場が当確となった。

　来年ドラフト上位候補で天理の１９３センチ右腕・達孝太（２年）から１１安打で１１得点を奪い、同じく来年ドラフト候補の最速１５０キロ左腕・松浦慶斗（２年）が４失点で完投した。

　大阪桐蔭は０―１の３回、野間翔一郎左翼手の中前適時打で追いつき、宮下隼輔三塁手の左越え３ランで勝ち越した。４回は藤原夏暉遊撃手（いずれも２年）の適時二塁打で加点した。

　５―３となった７回は池田陵真中堅手、前田健伸一塁手、花田旭右翼手の３連続適時打と、田近介人捕手（いずれも２年）の３点二塁打で６点を加えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/62db0d372ac0bdebf268bac7e244677ec8b06dd6
10/25(日) 16:55配信