0001砂漠のマスカレード ★
2020/10/22(木) 08:59:38.85ID:CAP_USER9J2第28節が21日に行われ、V・ファーレン長崎が愛媛FCと対戦し、4-1で勝利した。途中出場のFW玉田圭司がJリーグ通算500試合出場を祝う直接FK弾。MF氣田亮真がPKでプロ初ゴールを挙げ、先制点のDF毎熊晟矢とともにルーキーがアベック弾を記録した。
長崎は前半39分に決定機をつくり、氣田のパスを受けたMF澤田崇が左からカットインして右足シュート。決定的な形だったが、惜しくも右ポストを叩いた。前半終了間際にもチャンスを広げ、45分にはMFカイオ・セザールがFW富樫敬真とワンツーの形で縦に突破。DFに止められたものの、こぼれ球に反応したFW畑潤基が右足ミドル。さらに1分後、毎熊のシュートが惜しくもポストを叩いた。
スコアレスで前半を折り返すと、長崎が試合を動かした。後半6分、氣田の左足シュートが相手DFに防がれたが、こぼれ球に毎熊が反応。PA右手前から左足ダイレクトで合わせ、弾丸ミドルを突き刺した。すると愛媛もその2分後、DF山崎浩介が展開したボールをMF長沼洋一がおさめると、切り返して相手DFを外し、アーリークロス。ニアに走り込んだFW有田光希が高い打点から頭で合わせ、ネットを揺らした。
試合は振り出しに戻ったが、次の一点を奪ったのは長崎だった。後半13分、鋭いドリブルで仕掛けた氣田が山崎に倒されてPKのチャンスを獲得する。自らキッカーを務め、右足できっちりと沈めた。今季、専修大から加入したルーキー氣田はプロ初ゴール。後半35分には氣田に替わって玉田が投入され、J通算500試合出場を達成した。
長崎は最後まで攻撃の手を緩めず、後半38分に途中出場のMF名倉巧が相手GKの頭上を抜くループ弾。さらに後半41分、PA左手前でFKのチャンスを獲得すると、キッカーの玉田が左足を振り抜き、節目を飾る直接FK弾。長崎が4-1で勝利し、3試合ぶりの白星を飾った。最下位愛媛は4連敗を喫した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/59bf8b7fd31547fce0e9796f96cd3d50f9ecd03b
10/21(水) 21:12配信