10/22(木) 6:19
スポーツ報知

「news23」山本恵里伽アナ、繰り上げになる終電を逃した経験を聞かれ「結構あります。変な意味じゃなく…」
TBS
 21日放送のTBS系「news23」(月〜木曜・後11時、金曜・後11時半)で、JR東日本が来春から山手線や東海道線など首都圏の17路線で最終列車の発車時刻を早めることを報じた。

 繰り上げ幅の最大は高崎線と青梅線の約37分で、終電の一斉繰り上げは1987年の同社発足以来初めて。始発列車の時刻も5路線で繰り下げ、最大約17分遅くなる。詳細は12月に改めて発表する。

 JR東は終電繰り上げの理由として、深夜帯の乗客減少に新型コロナ拡大が追い打ちを掛けたことや、終電後に実施する保守作業の時間確保を挙げている。影響を受ける乗客は、9月の利用状況の集計では平日約2万人。混雑で3密が起きないよう、8路線で終電前の列車を増発する。

 スタジオでは、「『終電逃した』その時どうした?」との今年1月の「乗り物ニュース」アンケート(複数回答)の結果を伝え、「タクシーで帰宅」が63・9パーセント、「歩いて帰宅」が41・2パーセント、「ネットカフェなどに入った」が26・9パーセント、「記憶がない」が3・6パーセントだった。

 このアンケートを受け出演者が終電にまつわるエピソードを披露。サブキャスターで同局の山本恵里伽アナウンサーは出演者から「終電を逃したことはありますか?」と聞かれ「私、結構ありますね。いや、変な意味じゃなく」と笑顔で答えた。

 その理由を「学生時代に飲食店でアルバイトしていたんですけど、終電まで働くというスタイルだったので。また、夜の方が時給が高かったりするんですよね」と説明し、終電が早まることに「そういう学生さんとか夜の時間帯に働いている人にとっては、ちょっと困る人も出てくるんじゃないかなと思います」とコメントしていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f706fec8849bcb9ed7c2ce6c6938388f732cac5e