アニメ制作業界の成長に急ブレーキ 昨年の伸び率は2011年以降で最低、'20年は10年ぶりに市場規模縮小の可能性 [首都圏の虎★]
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2019年のアニメ業界は、引き続き多くのヒット作に恵まれた1年だったといえよう。テレビアニメに目を向けると『鬼滅の刃』が幅広い層・世代で爆発的かつ長期的な人気を獲得する大ヒットを記録。劇場版アニメでも、新海誠監督の最新作『天気の子』が興行収入140億円を突破するヒットとなるなど、アニメ業界にとって明るい話題が相次いだ。
他方、2019年7月には京都アニメーション放火事件が発生、同社の36名のスタッフが命を落とす痛ましい惨事となった。『涼宮ハルヒの憂鬱』をはじめ、2000年代後半以降の日本アニメ文化をけん引してきた同社の人材喪失、制作資料など物的損失により、日本アニメ文化は大きな痛手を被った。しかし、同社は制作活動を再開、今年9月に公開した新作映画「劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は好調な滑り出しを見せるなど、復興への新たな道を歩み始めている。
2019年までのアニメ業界動向 TOPICS
◇ テレビアニメ制作本数は2年連続で減少 「配信市場」が「ビデオ市場」を初めて追い抜く
日本動画協会の調べでは、2018年のテレビアニメ制作本数は332本となり、2年連続で減少した。制作本数が2年以上連続で減少したのは、「アニメバブルの崩壊」と言われる2007-10年の4年間以来、8年ぶり。テレビアニメの制作タイトル数は5年連続で300本を超えるなど高水準で推移するものの、近年頭打ちの傾向にある。
また、従来販売額の大きかったビデオパッケージ市場(587億円)が、動画配信市場(595億円)に初めて追い越された。アニメの消費スタイルは、DVDなどの「モノ」から「デジタル」へと移行が進んでいる。
劇場版「鬼滅の刃」も、ファンの間で話題となっている(筆者撮影)
◇『鬼滅の刃』が社会現象化、『五等分の花嫁』『かぐや様は告らせたい』など話題作も相次ぐ
2019年のアニメも、通年を通して引き続き話題作やヒットに恵まれた。テレビアニメでは、大正時代を舞台に主人公・炭治郎と妹・禰豆子の物語を描いた『鬼滅の刃』は、アニメファンのみならず幅広い層・世代で爆発的かつ長期的な人気を獲得した大ヒットとなった。また、『五等分の花嫁』『かぐや様は告らせたい』など人気作の放映も相次いだほか、『八十亀ちゃんかんさつにっき』などショートアニメ分野での話題作もあった。
国内アニメ映画もヒット作が生まれた。社会現象となった『君の名は。』(2016年)を手がけた新海誠監督の最新作『天気の子』が興行収入140億円を突破するなど好調だった。
◇制作会社の大型M&A・提携が目立つ 異業種・中国など外資系も接近
2019年までのアニメ業界をめぐる動向では、制作会社による買収(M&A)や提携、共同出資によるアニメ制作会社の設立などが目立った。アニメの制作本数が高水準で推移し、制作ラインの確保が重要課題となったなか、人員の確保や作業効率化などを目的に、制作会社を中心とした合従連衡が進んでいる。また、不動産会社のいちご(東京)がアニメ制作会社を新たに立ち上げ、元請として作品制作を進めるなど、異業種のアニメ制作市場参入の例もみられた。
海外勢による日本アニメの接近姿勢も目立った。Netflix(米)は日本市場に新作アニメを相次いで投入するなど、国内アニメファンの獲得に注力。日本品質を目指した内製化を求め、テンセント(中)傘下の上海絵界文化伝播、彩色鉛筆動漫など中国勢による日本アニメ市場への参入なども近年の特長として挙げられる。
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全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a467e8baaa59125d2df4c12bb6125871fb4c154
https://amd.c.yimg.jp/amd/20201012-00010000-teikokudb-000-2-view.jpg
https://amd.c.yimg.jp/im_siggF2AZDdX5.MPE5qQpeZ_uzA---x523-y640-q90-exp3h-pril/amd/20201012-00010000-teikokudb-001-2-view.jpg 多少縮小したほうがいいよ
本数ばっかり多くて全部低レベルすぎる ・手っ取り早いのはとにかく海外での販路売上増を目指す
・鬼滅に代表される、新規の王道定番アニメのブームを定期的に作る
・深夜アニメの佳作良作からの映画をしっかりヒットさせる
・オリジナル劇場アニメをコンスタントにヒットさせる(これがまるで出来てない)
・新海作品はポストジブリにはなれないので、ジブリの空席を早く埋める(これも出来ていない)
・既存の制作費の補填を高額な円盤売上で埋め合わせるビジネスモデルは破綻するので、
別のやり方を考える
・どう考えても現在の供給過多は、街に溢れるコンビニレベルなので、いずれ淘汰される。
淘汰されたあとの業界のあり方生き残り方を今から考えておく 競合するだろう海外ドラマコンテンツである
ディズニーアニメ、アメドラ、韓流ドラマ、ハリウッド映画、アメコミ映画、
これらと競合しても絶対にかなわないので、
とにかくニッチを追求するしかないかな オードリー・タン「日本人は未来に住んでいるようだった」。台湾の天才大臣が語った来日時の記憶 【インタビュー全文:その@】
http://socie.arktis-ag.net/202010/news/oZOVL3e7M5.html アニメの新作なんぞなくなったら別にそれで。
過去の奴でも漁れば良い。
現にBS各局でも2010年代前半のアニメの再放送やってるが
それはそれで面白いし。 >>187
そういうんじゃなくて、タイムボカンみたいな個性的で親しみやすい絵柄、老若男女楽しめるオリジナルが産まれないことへの苛立ちがこのスレのネガコメントに滲み出てる
キングダムもカムイもあんまりアニメ見ない人からしたら、マニア向けのとっつきにくい絵柄だよ。だから話は面白くても見ようというハードルが高い >>228
そんなのはNHK教育つければ色々やってるよ
タイムボカンなら最近リメイクされたばかり
懐古厨の余命少ないじいさんに言っても仕方ないけど、
子供も減ってるし、定番アニメは長寿化してるしで、
子供向けアニメにそこまで力が入らなくなってしまったのは仕方ない。
だが全くなくなったわけでもないし、やや高めの年齢まで含めて色んな作品は現に存在する。
が、それにアクセスする熱意があるのはオタク寄りになってしまうというだけ。
とにかくじいさんに強く言いたいのは、全部地上波キー局基準で考えるのはもう古いってことと、
その地上波ですらちゃんとチェックしないで観念と主観だけで文句言ってるでしょ?
それはまず文句ありきで、最初から調べようという気がないからだよ。
これはもう完全なる老害の所業 ここの老害たちも
さすがに自分たちの愚かさに気がついて
反論しなくなったな
だいたい最近のアニメなんてひとつも見ないで文句言ってるんだろ これから鬼滅を一生懸命叩くのかな?
ここの老害たちは >>229
答え出てんじゃん、調べなきゃ面白いモノに辿り着けませんよ、と
それがハードル高いんだよ。こっちもそんなに暇じゃないから、飯時にやってなけりゃ知らんわ まぁ決められた時間、決められた視聴方法じゃないから共通体験得られにくいし、多分昔の盛り上がりと違うんだろうな >テレビアニメの制作タイトル数は5年連続で300本を超えるなど
>高水準で推移するものの、近年頭打ちの傾向にある。
今でさえ粗製濫造言われてるのにこれ以上本数増えたら堪らんわ 歴史もの、時代もののアニメを頼む。
日本にはいい古典がたくさんあるのにな。 前に信長枠があったけどそういうのじゃないのだろう?
歴史のをそのままアニメにする意味なくない 日本には他国にあるような宗教的な道徳観がない
海外では道徳について聖書やコーランの教典から学ぶ人達が多いが、日本人は仏教や儒教の経典から道徳観を学ぶ人は稀で一般的には殆どいないだろう
記憶を辿ると、小学生のときに読んだ道徳の本だけという有様
まさかあれが日本人の道徳を育んだ代物だとは到底思えないし
では、現代の日本人における道徳感はどこから発生して醸造されているのか?
これは意外と思えるだろうが、幼児期に見た「マンガ日本昔ばなし」によるところが大きいのではないだろうか?
もちろん、荒唐無稽な話に聞こえるのは分かっているが、もう一度各々個人の記憶を辿って欲しい
親に言い聞かされた道徳観をあのアニメで確認した幼少期の体験が大きいとは思わないか? 隠れて悪いことをしたら必ず天罰がくだる、あのストーリーこそが日本人の道徳観そのものなんだよ お天道様が見ているってのは神道的な自然宗教の概念だね
天照大神はアニミズムだが仏教になると大日如来信仰になって天文物理的な哲学になる 司祭の総元締めである天皇の御意向が薄れて人心が荒廃した時に仏教を輸入して国を立て直したのもこういうこと
てなわけで神社仏閣景観地を霊験あらたかなパワースポットとして崇めるのは割と正しい ネトフリの日替わり日本ランキングTOP10は相変わらずアニメと寒流ばかりだな >>1
アニメで一儲けしようって連中が金を出さないだけと思うんだが。
テレビ、せめてNHKが、アニオタに媚びずに
ふつーに一般受けする作品を、適正な人件費を出して作ればいくらでも。
キャプテンフューチャーみたいなのでもいいし、
世界名作劇場でもいいし。
ドストエフスキーでもいいし ちょっとくらい絵が崩れてたり、色が抜けてたったいいから、
味のあるセル画アニメ出して!
さすらいの太陽のリメイク出してw >>246
今のデジタル化が進んだアニメ業界でセル画アニメを作れる人材なんか絶滅危惧種だろ
制作費も凄い事になるだろうな >>236
一時期、人間失格から四谷怪談まで古典をアニメ化するってのが結構つくられた
しかし、堺雅人が声優の人間失格が試聴に耐えうるレベルで他は教育番組の1コーナーレベルだった >>247
そもそもセルなんか有難るのはアニオタぐらいだろ 90年代は
新興の漫画雑誌やゲーム会社が
少ない予算でやる隙間企画って感じで
(深夜枠)アニラジやったり、深夜アニメやったりしてた
アイドル冬の時代に、売り込みかもしれないけど
最近の声優は、こんなに可愛いって雑誌で特集され
何度目かの声優ブームになった
今は、少子化の影響かもしれないけど
深夜枠、声優のアイドル化のほうが業界のメインになってるから
昔のアニメをみてる人ほど歪感を感じるんだろうか 年に330本以上とか腐ったゴミ大量生産してるだけだろ
エロビと変わらんアングラだし日本は永遠に失われた○0年で死んでゆくなこりゃ 深夜枠、1クール(全12話程度)ばかりだと
原作の途中で終了したり
原作ファンから叩かれる独自展開になったり
ちょっと見るには面白いけど、DVD集めたい・・・?
っていうような微妙な作品が増えるな 未来少年コナン観てるんだが展開早くておもしろいな
いまのアニメって女キャラたくさん出した異世界ものばかりで飽きた >>16
わかる。なんでもアニメキャラ使用してるとほんとにうんざりする >>250
夜に対する幻想みたいなのがあり過ぎたよな
夜=イマジネーションの源泉みたいな感じで
夜を大切にしたいのは分かるんだが、ヲタの盲点は昼をおろそかにしがち
1日の半分は昼ってことに目を向けるべき >>224
2番目はマーケティングのおかげだから、電通が儲かるだけで結局アニメーターは貧しいままやで
電通らから異常なまでのマージン率を無くす、電通が潰れるぐらいしかアニメーターやアニメを救う道はないな 異世界転生も日常もアイドル育成も飽きた
クマ撃ちの女みたいのをやれ >>254
コナンの時代はアニメは実写化では表現出来ない映像化の手段だったけど、今のアニメはアニメオタクが自分たちの願望だけで作ってるから気持ち悪く感じる >>259
アレ、玉木の奴が当れば実写化でやるやろな
ただ売れる作品ではない >>256
昼はワイドショーと競合するからな。
その程度のコンテンツなんだよアニメは。 >>227
誰よりも先に見てマウント(?)とりたいだけの連中ばかりだから、
未視聴作品の再放送を嫌悪してる
マウントとられたと意味不明なことを感じるからな >>26
それは既存のアニメ業界の儲けになるのか? >>30
と、思うじゃん?
確かに流行った演出はあるからそこら辺もいるが、コア層は3,40代女性だ 急ブレーキがかかってるとこなんて殆どない
殆どで起こっているのはむしろエンジンストール
リソースに合わない事要求して制作力を消耗しまくっての現在だろ >>247
だからNHK。しょーもない番組でも打ち出の小槌を持って作れるNHK
セルで書くのは、通信教育のセル画の教材、まだどこかにあるやろ
>>249
使い終わったものをありがたがるのはオタクかもしれないけど
あのぶつぶつ切れた味わい。古書を読むような感動が味わえるよ 手作り特撮でもいい。分身の術が、1mずつ人が動いた写真を撮って
それをつなげて回す的な。 オリジナルアニメ減ったしなー
面白いのって基本昔のやつが多い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています