10/13(火) 11:03
スポーツ報知

福田麻貴、筒美京平さんの多彩な音楽に改めて驚き「全部同じ人が作ったと思ったら鳥肌が立っちゃいましたね」
筒美京平さんが手がけたいしだあゆみの「ブルー・ライト・ヨコハマ」ジャケット写真
　ＴＢＳ系情報番組「グッとラック！」（月〜金曜・朝８時）は１３日、誤嚥（ごえん）性肺炎のため７日に亡くなった作曲家の筒美京平（つつみ・きょうへい）さんを追悼した。

　ＭＣの落語家・立川志らく（５７）は番組冒頭で「私の子供の頃から青春時代は、この方の曲。おそらく昭和歌謡曲の中では、筒美京平のメロディー、阿久悠の作詞、これが一つの時代を変えましたね」と悼んだ。

　番組では数多くのヒット曲を日本レコード大賞の授賞式などの映像で振り返り、歌手のお悔やみコメントなどを取り上げた。

　「私はいしだあゆみから始まって、昭和６０年の少年隊で落語になってるんで、この間が私の中でどんぴしゃ。平成になってからも、たくさんヒット曲をお生みになってる。やっぱりメロディーが、何が特徴有るかというと、見事に歌詞とマッチしているんですよ。『ブルー・ライト・ヨコハマ』なんかは現実を歌ってる曲が普通のテンポでいって、♪歩いても歩いても〜っていう夢のところからグーッとテンポが上がって、また現実に戻ってスーっと下がっていくというね。これが実に気持ちがいい」と身振りを交えて話した。

　コメンテーターとして出演したお笑いトリオ「３時のヒロイン」の福田麻貴（３１）も「『ギンギラギンにさりげなく』がすごく好きだったんですけど、１回聞いただけで絶対覚えるメロディーだし、小学校の時とかみんな学校で歌ってて…。この曲に限らずですけど、聞いたことが無い人がいないんじゃないかと…。さっきも（ＶＴＲで）流れてた曲、全部同じ人が作ったと思ったら鳥肌が立っちゃいましたね」と話した。

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