10/10(土) 12:00
スポーツ報知

朝日奈央、初の冠番組スタート!「芸能界ってマイナス思考だとやってられない。切り替えが早くないとダメ」…〈インタビュー1〉
女性マルチタレントとして活躍中の朝日奈央
 タレントの朝日奈央(26)がMCを務める大阪・MBS「朝日奈央のキラめきスポーツ〜キラスポ〜」(毎月1回、日曜・深夜0時50分、初回のみ深夜1時05分)が18日にスタートする。デビュー13年にして初の冠番組に「まさか自分の番組を持てるとは。なぜ私なのか謎です」と驚きを隠せない。2015年に所属していた「アイドリング!!!」の解散後はソロとして「NGなし」をモットーにバラエティーの顔に成長したが「プラス思考だからやってこられた」とも。グループ解散後の苦労や師匠と慕うバカリズム(升野英知)、そしてプライベートも聞いた。(ペン・国分 敦、カメラ・頓所 美代子)

 2007年に中学1年生でモデルデビューしてから13年。ついに自身の冠が付いた番組で、初めてメインMCを務めることになった。

 「まさかの自体過ぎちゃって…。自分の冠番組なんてまだまだ先だなって思っていました。(テレ東系)『ゴッドタン』でアシスタントMCをやらせてもらって、またアシスタントの番組があればいいな〜ぐらいの気持ちで、それが急にMCですからね。ありがたいんですが、なぜ私が選ばれたのかまったく分からないし、私で大丈夫なのか逆に聞いてもらいたいくらいです」

 番組は主にマイナースポーツを取り上げ、自らも競技に挑戦していくという。

 「先日、ソフトテニスやらせていただきました。私が現場へ取材に行ったり、体験して競技の魅力を伝えていく感じです。メインの重圧は考えてもしょうがないし、私の場合考えすぎるといい結果にならないから、楽しんでやって視聴者の方と一緒に成長していきたいです。ご一緒する(元TBS)安東弘樹さんは『アッコにおまかせ!』で長年アッコさんを支えてきた方なので安心感はあります」

 スポーツは得意な方。

 「好きですが運動神経はまったく普通です。私、バスケ部に入るのが夢でした。シンプルにかっこいいなって思っていて。でも中学生から8年間『アイドリング!!!』やっていたので部活に入ることはかないませんでした。スポーツといえば、小2の時に友達に誘ってもらって、ちびっ子腕相撲の大会(優勝)に出てくらいです」

 昨年は約230本、今年は既に170本以上の番組に出演。今のバラエティー界でトップクラスの露出を誇っているが、秘訣はあるのか。

 「よく『気が強そう』とか『絶対生き残ってやる』とか見られがちなんですが、そんなこともなくて…。もちろん頑張ってはいきたいんですけど、伸び伸びやっていこうって思っているだけなんです。ラッキーだけで今に至る感じですが、ただ私みたいな性格で良かったと思います。芸能界って当たり前ですがマイナス思考だとやってられないし、切り替えが早くないとダメ。もし収録終わっても落ち込んでいたら、この取材も引きずったままになっちゃうじゃないですか。常に前向きでプラス思考の方が楽しめると思います」

 落ち込むこともある。

 「もちろんたくさんありますよ。特にアイドルの時は…。でも割と明るい家庭で、う〜ん、お母さんに影響されたのもあるのかな。楽観的というか、すぐ『大丈夫、大丈夫』というお母さんなんです。何かあったらすぐ相談しますよ。昔、悩んだことがあったんですね。やめることって簡単じゃないですか。何事も。でも続けて行くのはすごく難しい事ですが、母は『辞めたい時には辞めればいい。“いつでも辞められるんだ”というラフさで頑張りな〜』って。両親ともそういう感じで、私、親が19歳の時の子供なんですね。今考えたらそんな若さで、妹もいるので、2人をここまで育てていただいたのはありがたいことで、家族が支えになっていると感じます。妹は昔、アイドリングの企画で無理矢理テレビに出たこともありましたが、この世界にはまったく興味は持っていないですね」

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全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbd24b1bca1e783d4df95fcb002161a0f5d5f746