10/7(水) 13:26配信
スポニチアネックス

「おぎやはぎ」の小木博明

 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(49)が7日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月〜金曜後0・55)に生出演し、11月の米大統領選で劣勢が伝えられているトランプ大統領の逆転アイデアを提案した。

 9月に発表された2つの世論調査の結果では、ともに民主党候補のバイデン前副大統領がリードを保っていることが分かった。さらに、ここにきてトランプ大統領が新型コロナウイルス感染のため選挙戦に影響が出ており、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏もトランプ氏の勝率を「20%」と推測した。

 そんな中、小木は「トランプさん、面白いからね。こっちは関係ないから。バイデンに勝って欲しいなというのも思うし」と、勝敗にはさほど興味がなさそうなコメント。「ここで逆転するには、目立つようなかっこいいやつ、歴史的なやつを」と、パフォーマンス作戦を推奨した。「アメリカの中で1番かっこいいと今でもずっと思っているのが、ロサンゼルスオリンピックの開会式のロケットですね。あれで登場してきたら…」。84年のロサンゼルス五輪の開会式で、ロケットエンジンを積んだ人が舞い降りるパフォーマンスが、今も記憶に強く刻まれているという。相方の矢作兼(49)から「古すぎだよ」と突っ込まれても、「いまだに1番だと思ってますよ」と譲らなかった。

 立ち上がって主張する小木の熱いプレゼンに、MCの坂上忍(53)は「立ち上がって話すの、珍しいね」と指摘した。すると小木は、スタジオの座り位置がMCから最も遠いことを理由に挙げ、「4列目だから、派手なことをしないとダメなのよ。トランプも俺も」と笑わせていた。

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