売れっ子次々独立で大ピンチのオスカー 「5人の若手女優」が救世主になる可能性 | デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/543fd179ff34a3a81f63b8ce11e16ee3ca98007d
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/10060800/?all=1

10/6(火) 8:00配信

一流女優やモデルなどを多数抱える大手芸能プロダクションのオスカープロモーションが揺れている。今年に入ってから、米倉涼子を筆頭に、剛力彩芽や岡田結実、堀田茜らの人気女優やタレントが次々に事務所を退社する事態に見舞われているからだ。

“オスカーは終わった”と評した記事もあったが、本当にそうだろうか。

答えはノーである。今後期待できる女優たちはまだまだいる。そこで今回はその中から特に注目したいオスカーの所属女優5人をご紹介しよう。

まず1人目は小芝風花(23)である。小芝といえば、今年に入ってから『美食探偵明智五郎』(日本テレビ系)と『妖怪シェアハウス』(テレビ朝日系)に立て続けに出演したことで一躍注目を浴びることになった。特に後者では主人公・目黒澪を熱演し、民放連ドラ初主演を果たしたワケだ。(略)

“将来を担う”人材

2・3人目はオスカーの“将来を担う”人材を挙げてみよう。

まずは、先日終了した深夜バラエティ『オスカル! はなきんリサーチ』(テレビ朝日系)で小芝と共演していた井本彩花(16)だ。なんと彼女は、17年の8月に開催された『第15回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリに輝いているのである。日焼け止めを塗らなければ外出禁止、太らないためにお菓子禁止など、母親が決めた“美の4カ条”を守ってグランプリを受賞したという彼女の魅力は“日本美人”然とした透明感高いルックスだろう。しかもまだ16歳という若さでその雰囲気を漂わせていることに驚かされる。また、小学1年生のときからクラシックバレエを習っていることもあって、何より姿勢――特に立ち姿が――美しいのだ。(略)

3人目は、これも現在19歳という若手である。12年の第13回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞した井頭愛海だ。その翌年の13年には映画『おしん』でスクリーンデビューを飾っているが、一般的には16年度下半期のNHK朝ドラの『べっぴんさん』に出演していた女の子といえば、お分かりになる人も多いのではないか。演じたのは芳根京子演じる主人公・坂東すみれの長女・さくら役である。アパレルメーカーの創業者のひとりで、戦後は子供服作りに邁進する毋・すみれのあとを追うように服飾デザイナーの道を志す娘役を好演してくれた。特に印象的だったのが、反抗期を迎えたころの演技だ。ことあるごとに毋にたてつく姿を絶妙な“生意気さ加減”で体現し、観るものを大いに心配させたのである。(略)


小悪魔的なキャラがとにかく絶妙

4人目は、主演女優というよりは名脇役になれる可能性のある人材を選んでみた。宮本茉由(25)である。15年から芸能活動を開始し、現在も雑誌『CanCam』の専属モデルとして活躍中だ。と、こう書いてもピンとこない人もいるだろう。ならば、チョウヤ梅酒『TheCHOYA』の新イメージキャラクターに起用され、現在オンエア中のCMで夕暮れの窓辺で静かに梅酒を味わっているクールビュティーな女性といえば、お分かりになるだろうか。CMでは織田裕二とも共演している。昨年6月から流れているイーデザイン損害保険のCMで、ドライバーが抱く疑問の解決策を披露するクルー役を知的に演じているのが彼女なのだ。(略)


最後の5人目は、姉妹を選んでみた。本田望結(16)・紗来(13)の二人である。姉の望結はなんといっても子役時代に出演した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)での末妹役がいまでも印象に残っている。フィギュアスケートの選手としても活動しているため、なかなか女優業に力を入れられない状況ではある。それは妹の紗来も同様で、要は二人とも女優というよりはタレントとしての活躍が目立っていて、情報番組やバラエティへの出演のほうが圧倒的に多い。

(略)

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