【漫画】『タッチ』『うる星やつら』……80年代『週刊少年サンデー』ヒットの法則とは? [muffin★]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://realsound.jp/book/2020/10/post-627293.html
2020.10.01
長く続いている漫画雑誌には、独自の「ヒットの法則」があるものだ。ヒットの法則、という言葉が生々しすぎるならば、「それぞれの雑誌のカラー」と言い換えてもいい。最も有名なのは、「友情・努力・勝利」という『週刊少年ジャンプ』の3大原則だろうが、80年代の『週刊少年サンデー』にも、それと同じような漫画作りの「型(パターン)」ないし「特徴」がいくつかあった。中略
まず、80年代の『少年サンデー』の漫画の特徴として考えられるのは、他誌に比べ、異様なまでにヒロインの描写に力を入れていた、ということだろうか。そう、『タッチ』(あだち充)の浅倉南にせよ、『うる星やつら』(高橋留美子)のラムにせよ、当時の『少年サンデー』を代表するヒロインたちは、それまでの少年漫画の多くでは類型的に描かれてきたといっていい、「男の子に守られるだけの存在」では決してなかった(彼女たちは時に男たちを守りさえもする)。思えば「ウーマン・リブ」という言葉が流行語になったのは60年代末から70年代前半にかけてのことだったが、それ以降も、世の女性たちはどんどん社会に進出し、自らを表現していった。80年代の『少年サンデー』は、そんな時代の風潮をうまく作品に取り込んでいたといえるだろう。
また、そうした「女性の時代」の到来と並行して、漫画の世界ではいわゆる「ラブコメブーム」もじわじわと起きつつあった。最初に話題になったのは『少年マガジン』連載の『翔んだカップル』(柳沢きみお/78年〜81年)だったが、結果的にラブコメ漫画の一大帝国を築き上げたのは、ブームの火付け役となった『少年マガジン』ではなく、あだち充、高橋留美子、細野不二彦、原秀則、岡崎つぐおといった、「可愛い女の子」と「都会的な恋の駆け引き」を上手く描くことのできる漫画家を数多く揃えていた『少年サンデー』のほうだったのである。
つまり、こうしたいくつかの時代的な要因が重なって、前述の『タッチ』と『うる星やつら』をはじめ、『さよなら三角』(原秀則)、『さすがの猿飛』(細野不二彦)[※]、『ただいま授業中!』(岡崎つぐお)、『機動警察パトレイバー』(ゆうきまさみ)のような、魅力的なヒロインが活躍するヒット作の数々が『少年サンデー』で生まれていったのである(特に注目すべきは最後の2作であり、これらの作品は少年漫画誌の連載作でありながら、「働く女性」が主人公になっている)。
その一方で、時代の流れとは関係のない、普遍的なテーマというものもある。それは、「親子のつながりを丁寧に描く」ということだ。異論のある人もいるかもしれないが、『ジャンプ』や『マガジン』の連載作と比べ、『サンデー』の漫画では、父親や母親のキャラクターをじっくりと描いているものが多いように思える。
続きはソースをご覧下さい
https://realsound.jp/wp-content/uploads/2020/10/201001_sunday-808x633.jpg 野明はそれほど「魅力的なヒロイン」て感じじゃなかったような。 80年代はまだフェミがでかい面をする前の時代だよ
全然的外れ ストップひばりくん産み出したジャンプにかなわないけどな ラブコメやスタイリッシュ路線のサンデーで異彩を放ったのが『プロレススーパースター列伝』 テーマが自由だったもんな。二番煎じと言われないために今はニッチの世界だから。あと、編集がサラリーマンすぎる。 浅倉南
音無響子
鮎川まどか
しずかちゃん
ラム
L
おもわせぶりな女たち
あとだれだろ ジャンプ読んでるのは小学生
マガジン読んでるのは中学生
サンデー読んでるのは高校生
そんなイメージだった 写真研究会が主役という文化系男子が好きな雑誌だった記憶。あーる、ピントぴったしだけど
妖怪ものもなんか妖怪の路線だったし ジャンブ=バトル
サンデー=ちょいエロラブコメ
マガジン=ヤンキー
チャンピオン=ゲテモノ
だろ 小学館は小学ウン年生、コロコロコミックまでだな。
ヤンサンはたまに買ってたけど このころがサンデーの黄金期だったな
グループ的には兄弟紙ともいえたジャンプが
ライバルは少年サンデー
というスローガン立ててここから快進撃が始まるだよな タッチは柏木が生徒に暴力振るうから放送禁止になったんだぜ 角川やスクエニがコミック部門を作るまでは
若いオタ向けの漫画はサンデー一択だったからな
コミケで青田買いしてたのもサンデー
ジャンプやマガジンもサンデーっぽい漫画が増えた
昔のサンデー編集部の先見の明はすごかったと思う >>12
チャンピオンがヤンキーで
マガジンは闇鍋だ アニメだけ見ていて、雑誌自体を読んだの90年代中盤だった
ジャンプが買うメインで他の存在はよく知らず
マガジンは雑誌は触れないままだった 単に可愛い女出せば売れるってのが分かったからやってただけ
みゆきタッチうる星猿飛
キャッツウイングマン 昔はジャンプ、サンデー、マガジン、スピリッツと4冊買ってたな
帰りの電車で読んで泣いたこともある
今は1つも買ってない タッチとかうる星は内容的にも文化や後世の影響的にも意味はあったよ
うる星はオタク文化への影響、という意味では殆どのジャンプ作品よりあったと思う ジャンプは少年漫画好きの女子は読んでる感じだったが
サンデーは普通に女子も読んでる感じがした チャチャと描いて、個性が認められて、忙しい時は一発描きでいけそうな絵ばっかり サンデーも面白い漫画多数あった時期もあったんだけどなぁ >>18
当時の少女マンガだと花とゆめみたいなイメージ? あだち充作品は大人になってから嫌いになった
高橋留美子作品は大人になってから好きになった >>20
マガジン=作者が元ヤンキー
チャンピオン=編集者が武闘派 >>5
ジャンプラブコメの頂点はきまぐれオレンジ⭐︎ロード
異論は認めない ヤンサンみたいに廃刊はもうみたくないけど
次はどこだろうな サンデー今年の新連載で面白い葬送のフリーレンと龍と苺も女性主人公だな
後者はもうちょっと絵が上手ければ…
男主人公のコメディ2作はつまらん プロレススーパースター列伝を見たいがために毎週買ってた
小学生だったあの頃は木曜日が来るのが本当に楽しみだった あだち充も高橋留美子も今だったら通用しない
時代に恵まれた作家 >>41
その2人レベルで時代に愛された漫画家が今どれだけいるのか うる星やつらは全巻買うくらい好きだったんだけど
それ以降の作品はあんまり面白いと思わなかった 浅倉南キライだがいつの時代もああいう可愛くて自分のいいとこ好いてくれる
都合のいい女は必要なんだって
高木さんの人気見て思う 昔はマンガの美少女もバラエティー豊かだった。みんなタッチが全然違って、しかも可愛かった。 >>39
フリーレンの方は
主人公が女である必然性があんまり無いけどな
龍と苺はガッツリ「ガラスの天井」がテーマだが >>41
今の多くのマンガ家は昔じゃ通用しないよ。 高橋留美子の作品は大人にならないとわからん良さがあるな。あと描写が細かい。和装小物の書き込みなんか、鬼滅の刃もそうだけど女流作家には勝てんわ〜 >>41
それはない
それは永井や石森が今だったら通用しないと言ってるのと変わらん
今を作ったのがその人らなんですがね。なかったら全く違う状況だったろうよ
彼らがいたから今があるんだよ、馬鹿だな >>45
浅倉南とか高木さんは
俗にいう「都合のいい女」のカテゴリーには
当てはまらないだろ
どっちかと言えばめんどくさい女だが
だがそれがいい ジャンプがバトル物で大成功だから、サンデーは逆にラブコメ路線ってことだっけ 情けない主人公と可愛いけど厄介なヒロインが織り成すラブコメが受けるって印象。
ただ可愛いだけのヒロインでは駄目なんだろう。 >>54
ジャンプのバトル路線って80年代後半だろ?
このスレはそれより5年以上前の時代って感じだな >>9 天道あかね
ってかこの人の漫画のヒロイン大抵は思わせぶり >>9
高校ナンバーワンでメディア露出があったり、バツイチだったりタバコ吸ってたりパンツ見せる痴女だったり宇宙人だったりデカ女だったり…
これ、前例がない中で企画した当時の作家はハンパなく凄いだろ ふたり鷹っておもしろいのにいつも巻末だったな
プロレススーパースター列伝メインで買ってたが、マガジン向きだなぁと思いながら読んでた あの時代ジャンプは大横綱だったがサンデーも負けてはいなかった
むしろサンデーの存在がジャンプを頑張らせたと言っても過言ではない 80年代のサンデー人気の理由はは
青いホノオででホノオが分かりやすく解説してた >>59
昔のサンデーは巻末固定主にさいとうたかおとかベテラン
プロレスは確かに当時のサンデーでも異色の部類 ここまでダッシュ勝平がない
うる星と同時期にアニメ化されたのに 逆にサンデーが駄目になっていったのはどんな系統が主流になったから? >>70
ジャンプ風のバトル系異世界ファンタジー系が苦手だった
うしとらメルガッシュあたりでそこそこいけたけどうまく手綱を握れなかった >>41
やや!これは島本和彦先生!
「高橋留美子はタイミングだけで
売れている!」は、本人にとっては
最高の褒め言葉ですよ! >>70
良くも悪くも地に足付いたような漫画が多かったから、
爆発的な面白さがなかったような気がする
だってサンデーの看板は一応日常の延長にあるタッチと、
ジャンプの看板は核戦争後の世紀末を描いた北斗の拳だろ
後、馬鹿馬鹿しい設定でもジャンプはギャグに逃げない
サンデーは島本漫画みたいにギャグに逃げるしさ
そう考えると宮下あきらはサンデー的なのかな? >>70
昔の作者系統と他で流行ったモノマネしかやってないから
文芸に行きたかった落ちこぼれが文芸もどきをマンガ家に押し付けてるから サンデーは軟派でキライだった。タッチとかはフニャケ男子と恋の妄想が猛々しい女子にウケてた。 小学館が元気でスピリッツだけど
サル漫や伝染るんですみたいな漫画も出たんだよな YAIBA好きだった
あと、B.B.とかスプリガンとか アメフトのヘルメットかぶったナマズのマークまだあるんかな 当時は時代の寵児だったTO-Yや安永航一郎が今の時代あまり語られない気がする Gu-Guガンモ、ダッシュ勝平、六三四の剣、さすがの猿飛があったな。 80年代のサンデーと言えば
プロレススーパースター列伝 >>1
言われてみればジャンプの場合はただオマケ程度に置いてるだけみたいなヒロインが多いかもな もう死ぬ直前だろ
週刊少年ジャンプ
2020年4月〜2020年6月 1,539,091
週刊少年マガジン
2020年4月〜2020年6月 *593,917
週刊少年サンデー
2020年4月〜2020年6月 *223,636 70年後半
チャンビオン>ジャンプ>マガジン>サンデー>キング
80年前半
ジャンプ>サンデー>マガジン>チャンビオン>キング
80年後半
ジャンプ>マガジン>サンデー>チャンビオン ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています