9/29(火) 6:00配信
スポーツ報知

今後も取材活動にまい進する長野智子アナ。東京五輪・パラリンピックを目指す「難民選手団」の挑戦を伝えたいと意気込む

 元フジテレビアナウンサーでフリーキャスターの長野智子(57)が、10月からフジテレビ系「情報プレゼンター とくダネ!」(月〜金曜・前8時)のコメンテーターを務めることが28日、分かった。曜日は固定せず不定期に登場するといい、1日の放送が初出演となる。

 メインキャスターを務めていたテレビ朝日系「サンデーステーション」を27日に卒業したばかり。テレ朝で20年半、キャスター業をまい進してきた長野がコメンテーターに初挑戦する。「お声をかけていただいてうれしかった。小倉(智昭)さんは尊敬するアナウンサーで、雲の上の存在。お会いするのは初めてなので、かなり緊張しています」と語る。

 長野は90年にフジを退社。米ニューヨーク在住中の99年から1年間、同局の「めざましテレビ」に中継出演しており、古巣で情報番組に出演するのは実に20年ぶりとなる。局アナ時代は「毎日がキラキラしていて、楽しい思い出しかないですね」。社屋も河田町からお台場に変わり、お台場で仕事をするのは初めてという。「離れていた故郷に何十年かぶりに戻ってきたような感覚です」と古巣の空気を満喫しているようだ。

 主にニュースを取り扱う報道番組と違い、情報番組は不倫などのゴシップやスキャンダルを扱うことも。「そっちの方面はやってきたことがない。初めてのことでドギマギしています」と緊張気味だが「私自身で、私として出るしかない」とキッパリ。コメンテーターとして、自分なりの言葉を紡いでいく覚悟だ。

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