24日発売の「週刊新潮」で一般女性との不倫が報じられた東京五輪競泳男子代表の瀬戸大也(26=ANA)が、中国まで敵に回してしまったようだ。
東京五輪の顔ともいえる瀬戸の不貞行為は中国でも多数報じられた。五輪選手のスキャンダルというだけではなく、妻・優佳さん(25)が中国とゆかりのある人物だったことも大きく影響している。

ポータルサイトの捜狐体育は「日本競泳界のスター、真昼間の浮気がばれた 上海女性の婿≠ナ、中国語で愛を示していたのに」という記事を掲載した。
優佳さんの父・崇英さんは中国出身で、元上海飛び込みチームの指導者。日本国籍を取得しているが、中国では瀬戸は中国の娘婿≠ニして知られている。

記事では不貞行為を詳細に記す一方、優佳さんについて「日本飛び込み界の期待の星だったが、瀬戸との結婚後に引退。夫のために栄養の資格を取り、支えていた」と、家庭を大事にしていたことを記載。
瀬戸が2019年世界選手権(韓国・光州)大会で中国メディアに「妻に一言」と求められた際、中国語で「愛しています!」と叫んだことも記している。

また別の記事では、バドミントン選手の妻が妊娠中に不倫し、国民から総バッシングを浴びた元バドミントン選手の林丹(36)と同じだとし、瀬戸について「多くの人を失望させた」と厳しく報じた。
まさかの海越えだが、中国国内では「もう引退したら?」などと容赦ない声も寄せられている。

2020年9月24日 17時14分 東スポWeb
https://news.livedoor.com/article/detail/18948474/

写真
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/3/8/38ff2_1399_1d7cbc38_d24393a0-cm.jpg?v=20200924172830