女優の佐々木希が、政界でいうところの派閥、佐々木会≠フ活動を本格化させるともっぱらだ。会は佐々木を筆頭に元ヤンチャ≠フ集まりだという。

「今は夫の渡部建のことがあるから、佐々木はめったなことではたたかれない。正直、同情もありませんが、周囲も佐々木の過去を知っているから静観している感じ。ヤンチャ爆発の方がおもしろいでしょう」(芸能ライター)

会はそうそうたるメンバーだとウワサされている。佐々木をトップに、佐藤ありさ、大政絢、トリンドル玲奈、岩佐真悠子、あびる優、板野友美……ロング丈スカートのセーラー服が似合いそうなメンツだ。

「ここで注目なのはトリンドルです。彼女はもともと木下優樹菜率いる『優樹菜会』のメンバーで、テレビのバラエティー番組で子分として紹介され、『ちぃ〜す』なんてアイサツしていたほど」(同・ライター)

しかし、会長だった木下は芸能界を引退。今は恫喝騒動≠フ相手、タピオカ店の店主と裁判中だ。

木下優樹菜を“壁”にしたい!?
「引退したといっても、どうせすぐに復帰でしょう。新しいインスタも開設したし、拾ってくれる芸能プロを待つだけですよ」(同)

この木下を、佐々木は会に迎え入れたい意向があるという。

「佐々木と木下はもともと同じ系統で仲がいい。木下を入れれば、佐々木に何か問題が起きても、木下がいるので壁にもなり、カムフラージュできますからね」(女性誌記者)

これに反発しているのが、かつての子分・トリンドルだというのだ。

「木下がいると、どうしてもイメージが悪くなる。かつての親分≠ナすが、断固反対だそうですよ」(同・記者)

派閥内でのスキキライは、政界も芸能界も似たようなもののようだ。

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