9/18(金) 9:27
スポーツ報知

玉川徹氏、高い支持率でスタートの菅政権の今後を「鳩山内閣になるのか小泉内閣になるのか…鍵を握っているのはコロナ対策」
菅総理(ロイター)
 18日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で、日経新聞の世論調査で菅内閣の支持率が74パーセントだったことを報じた。

 番組では、政権発足時の歴代内閣支持率の1位が2001年小泉内閣の80パーセント、2位が09年鳩山内閣の75パーセントで菅内閣は、これに続く3位だったことを紹介した。

 スタジオでコメンテーターで同局の玉川徹氏は高い支持率を受けた今後の菅政権を「鳩山内閣になるのか小泉内閣になるのかっていうことです。その鍵を握っているのはコロナ対策です」と指摘した。

 その上で「(対策が)うまくいったとすると、素晴らしいとなります。来年春、夏にかけて抑えきった、と。五輪もやったとなれば盤石です。長期政権です。でも抑えられなかったら、どっちになるって言ったら鳩山内閣になっちゃうでしょう。そうすると鳩山内閣になる可能性があるんだったら、今、(解散を)やっちぇえっていう自民党の多くの人の気持ちも分かるんです」と解説した。

 続けて「その代わりある程度、自民党が勝ったとしてもコロナを抑えられなかったらその後、厳しいです。どちらにしてもコロナ対策をきっちりやれるんであれば長期政権が見えてきます」とコメントしていた。

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