Jリーグは17日、J3の秋田がリーグに加盟した2014年のJ3開幕戦から19年開幕戦までのホームゲーム全85試合について、入場者数の虚偽報告があったとして罰金400万円を科すと発表した。規定の算定方法を用いず、

入場口でカウントした合計を約10%水増しし、運営スタッフなどを1試合あたり75〜120人加算するなどの不正があった。

秋田は今季、14戦無敗の勝ち点36でJ3首位に立つ。岩瀬浩介社長はクラブを通じ、「チームが好成績を収める中、水を差すようなことが発覚し、申し訳なく思う。再発防止と信頼回復に努める」などとコメントした。 

9/17(木) 18:47配信
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