「グラビア界の黒船」が帰ってきた…

 ここ数ヵ月、リア・ディゾン(33)がInstagramで積極的に写真を公開している。彼女がピッタリワンピース姿の写真を投稿したのは7月17日のこと

 畑をバックにしてキュートな微笑みを見せる彼女は、20代のころとまったく変わっておらず、スラッとした体型はグラビアアイドル時代のまま。バラの花があしらわれたタイトなワンピースが、美しいボディラインにフィットしている。7月27日には、黒いインナーが見える「透け透けワンピース」姿を披露しているが、こちらも細く伸びた腕と脚が美しい。

 この投稿には、多くのファンからコメントが寄せられていて、「うわ〜、可愛すぎる…」「スタイル抜群! 最高!」という歓喜の声もあった。

 ラスベガス出身のリア・ディゾンが、日本で芸能活動を始めたのは2006年のこと。アメリカ在住時に自身のサイトに投稿した「日本の女子高生風」の写真が大反響を呼び、芸能事務所からオファーを受けて日本へやって来た。

 来日後は主に青年誌のグラビアページで活躍し、一世を風靡。「グラビア界の黒船」という彼女のキャッチフレーズはあまりにも有名だ。結婚、出産、離婚を経験して2010年に一度はアメリカへ帰国したものの、2013年には娘とともに再来日している。

 意外なことに、現在、彼女は音楽の分野でも活躍している。もともと歌手志望だったリア・ディゾンは、グラビアアイドルの仕事と並行してシングルCDを数枚リリースしており、2007年にはNHK紅白歌合戦にも出場した。再来日後は歌手活動が中心で、昨年7月には初のミニアルバム『FOR THE WORLD』をリリースし、今年3月にもシングル『ONLY YOU』を発売している。

 グラビアアイドルとして頂点を極めた「美ボディ」を保ちながら、意外な分野でも活躍しているリア・ディゾン。これからもInstagramでは、彼女の美しい姿を見られそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dc79a7a48b3c97044de559a067e65dd744084e69
https://amd.c.yimg.jp/amd/20200913-00075541-gendaibiz-000-1-view.jpg