俳優・伊勢谷友介容疑者(44)の大麻所持容疑での逮捕で、困った事態が発生している。薬物使用の常習性をうかがわせる報道が続出しているため元カノ≠スちがとばっちり被害≠ノ遭っているのだ。4年あまり付き合っていたモデルの森星(28)ももちろんだが、気の毒すぎるのが、やはり交際していたとされる女優・長澤まさみ(33)だ。俳優・東出昌大(32)の不倫騒動を何とか乗り越えたところで、想定外のイメージダウンの危機に瀕している――。

今回の薬物事件で注目が集まっていることの一つに、大麻の量の多さがある。1袋7・8グラムが4袋あり、合計で20・3グラムも見つかっている。大麻パーティーを開いていた(1面参照)こともさることながら、当然疑われるのは強い常習性。捜査関係者によると、使用の罪には問えないが、尿検査も行っているという。

 9日放送のフジテレビ系情報番組「バイキング」では、伊勢谷容疑者が芸能界で大麻常習者≠ニ認識されていたことが明らかになった。

 歌手ASKAの覚醒剤使用をスクープした元週刊文春記者の中村竜太郎氏や、放送作家の山田美保子氏は「以前から情報があったので全く驚かなかった」とバッサリ。中村氏に至っては「むしろ、まだやめていなかったのかと驚いた」と語るほどだった。

常習性≠ェ盛んに報じられる中、ネット上で指摘されているのは「元カノたちは知らなかったのか?」という点だ。

「伊勢谷容疑者は少なくとも10年以上ともいわれる常習者だけに、昨年まで4年近い交際を続け、半同棲状態だった元カノの森が大麻使用をまったく知らなかったとは考えにくい。また、2013年のドラマ『女信長』(フジテレビ系)での共演をきっかけに交際した長澤まさみにも疑惑の目≠ェ向けられてしまっている」(芸能プロ関係者)

 破局&復縁を繰り返しながら、14年夏ごろに完全破局したといわれる伊勢谷容疑者と長澤。長澤にとっては過去の男≠ニなっていたはずだったが、伊勢谷容疑者が逮捕されたことで華麗な女性遍歴≠フ1人として改めてクローズアップされる事態になった。

 現在、公開中の主演映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、コロナ禍にあって興行収入約33億円と前作超えの大ヒット。同じく公開中の主演映画「MOTHER マザー」では難役を見事に演じ、女優としての評価が急上昇しているタイミングだけに、長澤にとっては災難≠ニしか言えないだろう。

 しかも東出ショック≠乗り越えた矢先の元カレショック≠セけに、長澤の周囲も頭を抱えているという。

「『コンフィデンス――』には、不倫騒動を経て、杏と離婚した東出が主要キャストで出演。騒動の渦中で意気消沈する東出を叱咤激励し、コロナ禍でのPRに奮闘したのが長澤だった。時に笑顔で、時に涙を流して、映画のために東出を鼓舞していた。興行への影響も心配されたが、前作超えは長澤の努力があったからこそ。それだけに、伊勢谷容疑者の逮捕で、名前が出てしまう状況に『なぜこんな時に…』と長澤の周辺も悔しさをにじませている」(芸能関係者)

 この長澤だけでなく、過去に交際が報じられた広末涼子、木村佳乃らも伊勢谷被害≠受ける可能性がある。

「取り調べに対して、伊勢谷容疑者が過去に恋人と使用していたことを思わせる供述をしたら、それこそ元カノ≠スちの芸能活動にも支障をきたすかもしれない」とは、前出の芸能プロ関係者。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/10364384797095341af66e4e065ed29e36d64e0e
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