9/9(水) 19:21配信
KAI-YOU.net

「ホロライブEnglish」

カバー株式会社が運営するホロライブプロダクションが初の英語圏向けのバーチャルYouTuber(VTuber)グループ「ホロライブEnglish」を設立した。

【画像】英語圏VTuber 「ホロライブEnglish」5人のメンバー

クトゥルフ神話やファンタジーを思わせるような、“伝説の世界からやって来た”というコンセプトの5名。

Ninomae Ina’nis(一 伊那尓栖)さん、Takanashi Kiara(小鳥遊 キアラ)さん、Watson Amelia(ワトソン・アメリア)さん、Mori Calliope(森 美声)さん、Gawr Gura(がうる・ぐら)さん。

キャラクターデザインを手がけるイラストレーターも豪華で、hukeさんや黒星紅白さんといった有名イラストレーターの名前が並ぶ。

9月9日(水)から、TwitterアカウントとYouTubeチャンネルを公開。YouTubeの初配信は、日本時間の9月12日(土)・13日(日)の2日連続でリレー配信を実施する。

また、ストーリー仕立ての物語となっている特別予告の動画も公開された。

「ホロライブEnglish」の5人
死神をモチーフにしたMori Calliopeさん。キャラクターデザインはゆきさめさんが手がけている。

不死鳥であるTakanashi Kiaraさん。キャラクターデザインはhukeさんが手がけている。

古き神の司祭で、ある日「変な本」を拾ってから触手を操れるようになったNinomae Ina'nisさん。キャラクターデザインは黒星紅白さんが手がけている。

伝説の島・アトランティスの末裔であるGawr Guraさん。キャラクターデザインは甘城なつきさんが手がけている。

ホロライブにまつわる変な噂を耳にし調査に出向いたところ、彼女自身もアイドルになりたくなったWatson Ameliaさん。キャラクターデザインはなびさんが手がけている。

ホロライブプロダクション初の英語圏向け「ホロライブEnglish」
「にじさんじ」を運営するいちからに次いで、グループVTuberを運営する事務所として存在感を発揮するホロライブプロダクション。

女性VTuberグループ「ホロライブ」、男性VTuberグループ「ホロスターズ」および音楽レーベル「イノナカミュージック」が所属するVTuber事務所だ。

数々の美少女VTuberを輩出し、50名を越えるタレントが所属。長時間の生配信をメインに据えた活動を行っている。

その勢いは凄まじく、YouTubeチャンネルをランク付けするサイト「Playboard」に発表によると、世界中のYouTubeチャンネルのスーパーチャット課金額ランキングTOP10のうち、実に5名がホロライブ所属のVTuberだった。

今回、ホロライブプロダクション初の英語圏向けとして設立されたVTuberグループとしてホロライブEnglishが設立。

VTuber文化自体、海外ファンも一定数いる状態だが、今後はより各国にローカライズされた存在が増えていくのかもしれない。

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